特許6038226IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

点灯装置及び照明装置に関するものである。本発明は、特に、発光ダイオード点灯装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

発光ダイオード照明は従来の蛍光ランプと異なり、出力(発光ダイオード素子の組み合わせ数)がJIS等の規格で規定されることなく、様々な種類が存在する。しかし、発光ダイオードの出力にそれぞれ合わせた発光ダイオード点灯装置を設計することは多大な時間と投資を必要とし、現実的には不可能である。 例えば、特許文献1では、直列接続された発光ダイオード素子のうち、1つの発光ダイオード素子がオープン故障した場合においても点灯を継続するための技術が示されている。しかしながら、点灯装置と、点灯装置の許容する数以外の数の発光ダイオード素子との組み合わせについて考慮されていない。したがって、許容されている数より多くの発光ダイオード素子が点灯装置に接続された場合、点灯装置の回路を構成する電子部品に過大な負荷がかかり、点灯装置が故障するおそれがあるという課題があった。 本発明は、例えば、許容されていない数の発光素子が点灯装置に接続された場合等、発光素子の異常時に点灯装置の回路を保護することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一の態様に係る点灯装置は、 n2を1以上の整数として、点灯中の1個当たりの電圧降下の量が所定の量であり、直列に接続された発光素子を最小でn2個点灯させる点灯回路と、 前記発光素子による電圧降下の量を測定する測定回路と、 下限基準値を前記所定の量をn2倍した値以下の値として、n2個より1個でも少ない個数の前記発光素子が前記点灯回路に接続されると、前記測定回路により測定された・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の一の態様によれば、点灯装置が、直列に接続された発光素子による電圧降下の量が予め設定された下限基準値を下回っている場合、点灯回路を制御して発光素子を消灯又は減光させるため、許容されていない数の発光素子が点灯装置に接続された場合等、発光素子の異常時に点灯装置の回路を保護することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施の形態1に係る照明装置の回路図である。

【図2】実施の形態1に係る発光ダイオード点灯装置に接続可能な発光ダイオード素子の数と、上限基準値及び下限基準値を示した図である。

【図3】実施の形態2に係る照明装置の回路図である。

【図4】実施の形態3に係る照明装置の回路図である。

【図5】実施の形態4に係る照明装置の回路図である。

【図6】実施の形態5に係る電圧検出回路の検出時定数と、発光ダイオード素子がオープン故障してからサイリスタが導通するまでの時定数の関係を示した図である。

【図7】実施の形態6に係る発光ダイオード点灯装置にて報知が必要な発光ダイオード素子の数及び報知が必要でない発光ダイオード素子の数と、上限基準値、下限基準値及び報知基準値を示した図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 発光ダイオード点灯装置、11 電源整流回路、12 アクティブフィルタ回路、13 インバータ回路、14 負荷回路、15 インバータ制御回路、16 整流回路、20 判定回路、21 電圧検出回路、30 点灯回路、90,90A〜90C LED実装基板、91A〜91L 発光ダイオード素子、92A〜92D サイリスタ、100 照明装置、C1〜C4 コンデンサ、D1〜D4 ダイオード、L1 インダクタ、Q1,Q2 スイッチング素子、R1,R2,R3A〜D,R4A〜R4D 抵抗。

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