特許6039452IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

鉄心に設けたコイル用スロット部の楔溝への、コイル固定用の楔の取り付け構造を改良した回転電機の固定子

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

構成では、凹部を形成したことにより、レジンの表面張力によって凹部内にレジンは残存する。しかし、凹部を形成したことにより、その内面と楔の側端部との距離が長くなってしまうため、残存したレジンと楔の側端部との接触面積が十分に得られず、強固な固着力を得ることが難しかった。 したがって、本発明は、レジンの流失を防ぐと共に、溜まったレジンと楔の接触面積を増加させることによって、より固着力が強く信頼性の高い回転電機の固定子を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の実施の形態に係る回転電機の固定子は、円筒状を成す鉄心の内周面に、軸方向に沿ってコイル用のスロットが形成され、このスロットの、前記鉄心内周面への開溝部の両内側壁に、このスロットの長さ方向に沿って係合溝が形成され、その係合溝内に両側部が係合した状態で前記スロットの開溝部を覆うコイル固定用の楔を備え、レジン含浸処理が施される回転電機の固定子であって、前記係合溝の内部には、この係合溝に係合・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、レジンの流失を防ぐと共に、楔とレジンとの接触部が増えることにより、楔をレジンを介して強固に接着することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施の形態に係る回転電機の固定子のスロット部分を示す断面図である。

【図2】図1の要部拡大図である。

【図3】図2で示した楔溝の拡大図である。

【図4】図2で示したコイル固定用楔の要部拡大図である。

【図5】本発明の他の実施の形態に係る回転電機の固定子のスロット部分の要部拡大図である。

【図6】本発明の実施の形態に係る回転電機の固定子の基本構造を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1・・・固定子   2・・・鉄心   6・・・スロット   7・・・係合溝(楔溝)   7A-1・・・凹部   8・・・コイル   9・・・楔   9A-1・・・凸部

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