技術分野
電気角推定装置、モータシステム、電気角推定方法及びプログラムに関し、更に詳しくは、回転子の電気角を推定する電気角推定装置、電気角推定装置を備えるモータシステム、回転子の電気角を推定するための電気角推定方法及びプログラム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1及び非特許文献1に記載の装置は、回転子がある程度の速度で回転しているときには、クロック信号の周期と等価な分解能で、回転子の電気角を検出することができる。しかしながら、回転子が低速で回転している場合に、分解能が低下してしまう。
また、特許文献2、或いは非特許文献2に記載の装置は、モータに磁気飽和が生じると、回転子の電気角を精度よく検出することができなくなることがある。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、低速で回転するモータの回転子の電気角を精度よく検出することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る電気角推定装置は、
三相同期モータの回転子の電気角を推定する電気角推定装置であって、
前記三相同期モータの界磁巻線を流れる励磁電流の値を設定する電流値設定手段と、
前記回転子の推定角度を順次設定する推定角度設定手段と、
前記電流値設定手段によって設定された前記励磁電流の値と、前記三相同期モータの出力トルクとを用いて、前記推定角度・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、順次設定される推定角度に応じた電圧が印加されたときの励磁電流の値が計測され、この計測結果から推定角度ごとに評価値が算出される。そして、評価値に基づいて、推定角度が算出される。このため、推定角度を、短いスパンで決めていくことで、回転子の回転速度が低い場合や、停止している場合に、回転子の電気角を正確に推定することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 第1のモータシステムのブロック図である。
【図2】 電気角推定部のブロック図である。
【図3】 第1推定部から出力される信号を示す図である。
【図4】 二相/三相変換部から出力される信号を示す図である。
【図5】 電気角推定部によってプロットされた点を示す図である
【図6】 推定角度の値とd軸電流の値との関係を示す図である。
【図7】 時間と回転子の電気角との関係を示すグラフである。
【図8】 第2のモータシステムを示す図である。
【図9】 処理装置のブロック図である。
【図10】 モータシステムの変形例を説明するための図である。
【図11】 モータシステムの変形例を説明するための図である。
【図12】 第1推定部から出力される信号の変形例を示す図である。
10 駆動ユニット
11 トルク/電流変換部
12 減算回路
13 PI変換部
14 加算回路
15 二相/三相変換部
16 変調回路
17 PWM出力部
18 駆動部
19 角速度演算部
20 遅れ補償演算部
21 三相/二相変換部
22 非干渉制御部
23 電気角推定部
23a 第1推定部
23b 第2推定部
24 選択部
30 処理装置
30a CPU
30b 主記憶部
30c 補助記憶部
30d 表示部
30e 入力部
30f インタフェース部
30g システムバス
90 モータ
91 電気角検出ユニット
100,100A モータシステム
200 制御装置
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