特許6040887IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

商品の需要予測を行う情報処理装置の発明であり、特に、新商品のように、発売前に需要実績に関する情報がなくとも、需要予測を行うことが可能な情報処理装置、需要予測方法、及びプログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の発明は、発売が開始されたものの、過去の需要実績が不足する商品について示されるものであり、需要実績のまったく存在しない商品、つまり、これから発売が予定される新商品についての需要を予測することについては記載や示唆はない(例えば、段落番号「0037」から「0044」等)ため、こういった新商品を発売してから需要量を予測することで、必要在庫などの手配が遅れるといったような問題が生じることもあり得る。 新商品の初期の販売規模の推定は非常に難しい問題であり、最もよく行われているのは、担当者が過去の経験や様々な要因を考慮して推定するというやり方があり、過去の類似商品の実績や競合他社商品との優劣、販促等から総合的に判断する必要がある。 しかしながら、担当者の経験による手法を用いれば、需要量を推定する際に、様々な要因の分析等にかかる担当者への作業負荷等が高く、経験に起因することもあり、妥当な数値が求められるかは定かでない。 一方、新商品の発売後の需要動向の把握もまた非常に難しい問題である。 発売後初期の販売規模が確定したとしても、その後販売量が増加するのか、一定するのか、減少するのか、減少するとしてそのスピードはどうか、といった需要動向の把握が必要になってくる。 いずれにしても新商品の予測が困難であることは間違いない。 本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、商品の需要予測を行う上で必要となる需要実績の乏しい新商品の需要予測を効率的に行うことが可能な、情報処理装置、情報処理システム、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するための第1の発明は、所定の条件における新商品の需要量を予測する情報処理装置であって、商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する需要実績記憶手段と、前記新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択手段と、前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得手段と、前記商品情報選択手段によって選択された商品の需要実績から季節変動に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、商品の需要予測を行う上で必要となる需要実績の乏しい新商品の需要予測を効率的に行うことができる、という効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の需要予測装置の機能構成を示す構成図である。

【図2】本発明の需要予測装置のハードウェアの構成を示す構成図である。

【図3】本発明の実施形態における新商品の需要予測を行う処理を示すフローチャートである。

【図4】本発明の実施形態における商品情報データベースの構成を示す構成図である。

【図5】本発明の実施形態における類似商品情報データベースの構成を示す構成図である。

【図6】本発明の実施形態における類似商品季節指数情報データベースの構成を示す構成図である。

【図7】本発明の実施形態における需要実績データベースの構成を示す構成図である。

【図8】本発明の実施形態における予測モデル情報データベースの構成を示す構成図である。

【図9】本発明の実施形態における予測結果データベースの構成を示す構成図である。

【図10】本発明の実施形態における商品情報設定画面の構成を示す構成図である。

【図11】本発明の実施形態における類似商品情報設定画面の構成を示す構成図である。

【図12】本発明の実施形態における類似商品季節指数算出実行処理を示すフローチャートである。

【図13】本発明の実施形態において、類似商品の需要量の例を説明するための説明図である。

【図14】本発明の実施形態における予測実行処理を示すフローチャートである。

【図15】本発明の実施形態における発売前の時点における予測実行処理の詳細を示すフローチャートである。

【図16】本発明の実施形態において、変動期間内における類似商品の需要量から新商品のベース需要量を求める例を説明するための説明図である。

【図17】本発明の実施形態において、発売開始時点のベース需要量を初回予測数量にスケールを合わせることを示す例を説明するための説明図である。

【図18】本発明の実施形態において、変動期間以降の新商品の需要量の予測数量を求める例を説明するための説明図である。

【図19】本発明の実施形態における発売後の現時点以降の予測実行処理の詳細を示すフローチャートである。

【図20】本発明の実施形態における変動期間以降の予測実行処理の詳細を示すフローチャートである。

【図21】本発明の実施形態において、新商品が既に発売された状態で、現時点以降の新商品の需要量の予測数量を求める例を説明するための説明図である。

【図22】本発明の実施形態における新商品需要出力画面の構成を示す構成図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 需要予測装置   201 CPU   202 RAM   203 ROM   204 入力制御部   205 入力部   206 表示制御部   207 表示部   208 外部メモリ制御部   209 外部メモリ   210 通信I/F制御部   211 ネットワーク   212 システムバス  

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