特許6041532IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えば、負荷である光源を点灯する電子負荷装置の技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、負荷変動が大きい、または定格入力電圧範囲がワイドレンジである電子負荷装置では、昇圧チョッパ回路に搭載されているトランスのインダクタンス値を、負荷電力が最大で入力電圧が低いという条件寄りに設計する必要がある。その結果、負荷電力が最小あるいは入力電圧が高い場合に、昇圧チョッパ回路の動作周波数が高くなってスイッチング動作が不安定になり、高調波電流や力率が大幅に悪化するという課題がある。 また、上述の課題を解決するために、昇圧チョッパ回路のトランスのインダクタンス値を、負荷電力最大時あるいは入力電圧最小時の動作を損なわない範囲で大きくする方法がある。しかし、上述したように負荷変動が100%〜5%以下で、かつ入力電圧範囲が100V〜254Vの電源装置の場合、理想とする高調波電流や力率性能を得られない場合が多いという課題がある。 本発明は、負荷変動・定格入力電圧範囲が大きい電子負荷装置において、全範囲で高周波及び力率性能を満足させることができる電子負荷装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る電子負荷装置は、負荷を備えた電子負荷装置において、直流電圧を入力し、入力される直流電圧を所定の大きさの電圧に変換して出力する電圧変換回路と、前記電圧変換回路により出力された直流電圧をスイッチング素子のスイッチングにより交流電圧に変換するスイッチング回路と、前記スイッチング回路により変換された交流電圧を前記負荷に供給する負荷回路とを備え、前記電圧変換回路は、入力される直流電圧が印加・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る電子負荷装置は、負荷を備えた電子負荷装置において、直流電圧を入力し、入力される直流電圧を所定の大きさの電圧に変換して出力する電圧変換回路と、前記電圧変換回路により出力された直流電圧をスイッチング素子のスイッチングにより交流電圧に変換するスイッチング回路と、前記スイッチング回路により変換された交流電圧を前記負荷に供給する負荷回路とを備え、前記電圧変換回路は、入力される直流電圧が印加される第1の巻線を備える変圧器と、入力される直流電圧の大きさに関する値又は前記負荷に供給される交流電圧の大きさに関する値を検出値として検出し、検出した前記検出値に基づいて、前記第1の巻線のインダクタンス値を変化させる調整回路とを備えたので、負荷変動・定格入力電圧範囲が大きい場合でも電子負荷装置において、全範囲で高周波及び力率性能を満足させることが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施の形態1に係る電子負荷装置20の回路図である。

【図2】実施の形態1に係る電子負荷装置20との比較のための電子負荷装置201の回路図である。

【図3】実施の形態2に係る電子負荷装置20の回路図である。

【図4】実施の形態3に係る電子負荷装置20の回路図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 整流回路、2 昇圧チョッパ回路、3 スイッチング回路、4 負荷回路、5 蛍光ランプ、6 出力制御回路、7 昇圧チョッパ制御回路、8 スイッチング制御回路、9 PWM信号、10 PWM変換回路、20 電子負荷装置、21 商用電源AC、22 昇圧チョッパ回路、27 調整回路、201 電子負荷装置、271 調整回路、R1,R2,R4,R5,R6,R7,R8,R9,R10 抵抗、T1 トランス、P1 1次巻線、S1,S2 2次巻線、Q1 スイッチング素子、D1 ダイオード、C1 アルミ電解コンデンサ、Q2,Q3 スイッチング素子、L20 バラストチョーク、C20 直流電圧成分除去コンデンサ、V1 直流電源回路、Q4,Q5 トランジスタ、C2 コンデンサ。

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