特許6047446IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電線の端子接続構造、具体的には、同軸電線の複数導体に対する端子接続構造

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ここで、同軸電線の複数の導体に同軸電線側の接続端子を接続し、該接続端子を介して接続相手側機器の接続端子等へ同軸電線を接続させる場合、同軸電線の端子接続部分には、複数の接続端子が配されることとなる。この場合、例えば、二本の内部導体を並列に引き出して同軸電線側の接続端子に接続し、接続相手側機器の接続端子等に臨ませる構成とした場合、同軸電線側の端子接続部分には、2つの接続端子が並列して配されることになる。したがって、同軸電線側の端子接続部分の体格が大きくなり、同軸電線の接続構造の省スペース化を図る上では問題となる。また、接続端子を並列配置しているために同軸電線側の端子接続部分が偏平形状となり、ゴム栓などの防水用部材を装着させる場合、該ゴム栓の回り止め構造を別途設けることで、該ゴム栓による防水性を確保する必要がある。加えて、同軸電線側の端子接続部分と同様に、接続相手側機器における端子接続部分の体格も大型化させることとなり、かかる接続構造の省スペース化を図る上では、接続相手側機器における端子接続構造も考慮する必要がある。 本発明はこれを踏まえてなされたものであり、その解決しようとする課題は、電線(同軸電線)の端子接続部分の体格の小型化を図ることにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明は、第一の絶縁被覆で被覆された内部導体と、前記第一の絶縁被覆の外周を包囲して前記内部導体と同軸上に第二の絶縁被覆で被覆されて設けられた外部導体を備えてなる電線の前記内部導体及び前記外部導体にそれぞれ接続する端子の接続構造であって、前記第一の絶縁被覆を剥離して前記内部導体が露出された部位に接続される第一の接続部と、前記第一の接続部から略半円筒状に伸延して前記電線の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、電線(同軸電線)の端子接続部分の体格の小型化を図ることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第一の電線の端子接続構造の全体を示す図であって、(a)は、端子接続構造を構成部材に分解して示す斜視図、(b)は、同図(a)に示す構成部材を組み付けた状態を示す全体斜視図である。

【図2】本発明の第一の電線の端子接続構造を示す全体断面図である。

【図3】本発明の第一の第一の端子(内部導体端子)の構成を示す斜視図である。

【図4】本発明の第一の第二の端子(外部導体端子)の構成を示す斜視図である。

【図5】本発明の第一の接続相手側機器における端子部材(端子台)の構成を示す図であって、(a)は、全体構成を示す斜視図、(b)は、第一の端子(内部導体端子)及び第二の端子(外部導体端子)と接続される接続端子(第一の端子部材及び第二の端子部材)の構成を示す斜視図、(c)は、かかる接続端子を収容するハウジング部材の構成を示す斜視図である。

【図6】図5に示す端子台を電線と接続させた状態の構成を示す斜視図である。

【図7】本発明の第二の電線の端子接続構造を構成部材に分解して示す斜視図である。

【図8】本発明の第二の電線の端子接続構造の全体を示す斜視図であって、(a)は、図7に示す構成部材を組み付けた状態を端子側から示す斜視図、(b)は、かかる組み付け状態を同図(a)とは反対側から示す斜視図である。

【図9】本発明の第二の電線の端子接続構造を接続相手側機器に固定した状態を示す平面図である。

【図10】図9の矢印A9部分における縦断面を矢印方向から示す図である。

【図11】本発明の第二の接続相手側機器における端子部材(端子台)を構成部材に分解して示す斜視図である。

【図12】本発明の第二の接続相手側機器における端子部材(端子台)の全体を示す斜視図であって、(a)は、図11に示す構成部材を組み付けた状態を端子側から示す斜視図、(b)は、図11に示す構成部材を組み付けた状態を同図(a)とは反対側から示す斜視図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 電線   2 内部導体   3 外部導体   5 第一の端子(内部導体端子)   6 第二の端子(外部導体端子)   7 絶縁部(インナーホルダ)   21 第一の絶縁被覆(内部絶縁体)   31 第二の絶縁被覆(外部絶縁体)   51 第一の接続部(内部端子接続部)   52 第一の伸延部(内部端子伸延部)   61 第二の接続部(外部端子接続部)   62 第二の伸延部(外部端子伸延部)   110 第一の端子部材(端子台内部端子)   120 第二の端子部材(端子台外部端子)

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