特許6047922IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

複数の音声素片の連結で発話音や歌唱音等の音声を合成する技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の技術では、定常部または過渡部に分類された1個の音声素片の範囲内では一定の伸縮率で時間長が調整される。しかし、実際の発音では、1個の音声素片(音素)の範囲内でも区間毎に伸長の度合が相違するという傾向がある。したがって、特許文献1の技術では、音声素片を伸長した場合に聴感的に不自然な音声(すなわち現実の発声音から乖離した音声)が合成される可能性がある。以上の事情を考慮して、本発明は、音声素片を伸長した場合でも聴感的に自然な音声を合成することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

以上の課題を解決するために本発明が採用する手段を説明する。なお、本発明の理解を容易にするために、以下の説明では、本発明の要素と後述の実施形態の要素との対応を括弧書で付記するが、本発明の範囲を実施形態の例示に限定する趣旨ではない。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1音声合成装置のブロック図である。

【図2】記憶装置に格納された素片群の模式図である。

【図3】音素の種別を示す図表である。

【図4】破裂音や破擦音の時間波形と音声素片各音素区間との関係を示す模式図である。

【図5】流音や鼻音の時間波形と音声素片の各音素区間との関係を示す模式図である。

【図6】摩擦音や半母音の時間波形と音声素片各音素区間との関係を示す模式図である。

【図7】音声素片の選択および合成時間長の設定の説明図である。

【図8】対象区間の伸長の説明図である。

【図9】素片調整部が子音の音素を伸長する動作のフローチャートである。

【図10】第1挿入処理の説明図である。

【図11】第2挿入処理の説明図である。

【図12】伸長処理の説明図である。

【図13】伸長処理の内容を示すフローチャートである。

【図14】有声音の音素に対する伸長処理の説明図である。

【図15】有声音の音素に対する伸長処理の説明図である。

【図16】無声音の音素に対する伸長処理の説明図である。

【図17】第2実施形態における無声音の音素に対する伸長処理の説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100……音声合成装置、12……演算処理装置、14……記憶装置、16……放音装置、22……素片選択部、24……音素長設定部、26……素片調整部、28……音声合成部。  

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