技術分野
液体現像剤
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
電子写真方式の画像形成装置においては、感光体から中間転写体へ、または中間転写体から用紙へなどとトナー像を転写させる工程がある。転写の工程では、帯電させたトナー粒子を電気的な力で移動させる方法を使うのが一般的である。感光体から中間転写体へと転写させる際には、両者に、あるいは一方に電源装置を設けて両者の間に電位差(転写電界)を発生させてトナー粒子を移動させる。像担持体(感光体あるいは中間転写体)から用紙へと転写する際には、像担持体と対向して用紙を挟むように転写部材を設け、像担持体と転写部材の両方あるいは一方に電源装置を設けて両者の間に電位差(転写電界)を発生させてトナー粒子を移動させる。
良好な画像を得るには転写の工程で画像乱れが生じないように良好に転写する必要がある。ところが、湿式電子写真方式では、液体現像剤を使っているために転写の工程で粒状の濃度ムラ(以下、「粒状ムラ」という)が生じてしまうことがあった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、画像形成装置における転写の工程で発生する粒状ムラを抑制し、良好な画像を得ることができる液体現像剤を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らは、課題を解決するために、まず粒状ムラの原因を検討したところ、感光体から中間転写体へ、または中間転写体から用紙へトナー像を転写させる工程において、転写部の電界が転写部より広い範囲に作用し、液体現像剤中のトナー粒子が転写部を通過する前に移動するためにトナー粒子が局所的に集まりやすくなることに起因している可能性があることを突き止めた。このような原因による場合、液体現像剤中をトナー粒・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の液体現像剤は、画像品質を低下させることなく、粒状ムラの発生が抑制されるという優れた効果を有する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 中間転写体から用紙にトナー像が転写される様子を模式的に示す断面図と(図1(a))、図1(a)のニップ部分の拡大図である(図1(b))。
【図2】 均一にトナー像が転写された場合の転写後のトナー像と(図2(a))、粒状ムラが生じた状態でトナー像が転写された場合の転写後のトナー像と(図2(b))を模式的に示す図である。
【図3】 画像形成装置の一例を示す概略図である。
1 転写ローラ、2 中間転写体、3 用紙、4 トナー像(転写前)、5 トナー像(転写後)、7 液体現像剤の表面、8 転写電界の影響範囲、9 ニップ部分、10 トナー粒子の凝集が生じやすい範囲、20 画像形成装置、21 現像剤、22 現像槽、23 アニロックスローラ、24 アニロックス規制ブレード、25 ならしローラ、26 現像剤担持体、27,32,34 クリーニングブレード、28 現像チャージャー、29 感光体、30 帯電部、31 露光部、33 中間転写体、35 2次転写ローラ、36a,36b 定着ローラ、37 1次転写部、38 2次転写部、40 メディア。
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