技術分野
この発明は、車両に組込まれるワイヤーハーネスモジュール
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1は、輸送時において、ワイヤーハーネスを折畳み形態に保持する構成を開示していない。ここで、ワイヤーハーネスを折畳み形態に保持する構成としては、粘着テープ等の仮結束部材を巻付ける構成等が考えられる。しかしながら、その場合、仮結束部材を外して、ワイヤーハーネスのクランプを掴んで車両に固定する作業が必要となる。このため、車両への取付作業性が悪い。
そこで、本発明は、ワイヤーハーネスモジュールの搬送形態及び車両への配設形態をある程度規制しつつ、ワイヤーハーネスモジュールの車両への取付作業性の容易化を図ることを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するため、第1の態様に係るワイヤーハーネスモジュールは、複数の電線が束ねられたワイヤーハーネスと、前記ワイヤーハーネスに外装された曲げ可能な外装部材と、前記外装部材又は前記ワイヤーハーネスに取付けられると共に車両に取付可能に構成された少なくとも1つの車両固定部品と、を備え、前記少なくとも1つの車両固定部品が、前記ワイヤーハーネスを曲げた状態に保持する曲げ状態保持用車両固定部品を・・・ 続きを
知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
第1〜第3 の態様によると、ワイヤーハーネスに曲げ可能な外装部材が外装されているところ、ワイヤーハーネスは、それに外装部材が外装される前の状態に比べると、ある程度曲り難くなる。このため、ワイヤーハーネスモジュールの搬送形態及び車両への配設形態をある程度規制することができる。
また、曲げ状態保持用車両固定部品がワイヤーハーネスを曲げた状態に保持しているため、搬送形態のワイヤーハーネスモジュールを車両に組付ける際には、例えば、曲げ状態保持用車両固定部品と、ワイヤーハーネス又は外装部材等のうち当該曲げ状態保持用車両固定部品によって保持された部分とを掴んでそれらの保持状態を解除し、この後、曲げ状態保持用車両固定部品を車両に固定すればよい。或は、曲げ状態保持用車両固定部品を車両に固定し、この後、前記保持状態を解除すればよい。このため、ワイヤーハーネスモジュールを車両に容易に取付けることができる。
第1 の態様によると、搬送形態のワイヤーハーネスモジュールを車両に組付ける際には、第1曲げ状態保持用車両固定部品と第2曲げ状態保持用車両固定部品とを掴んでそれらの合体状態を解除し、この後、第1曲げ状態保持用車両固定部品及び第2曲げ状態保持用車両固定部品を車両に固定すればよい。あるいは、その逆に行えばよい。このため、ワイヤーハーネスモジュールをより車両に容易に取付けることができる。
第2 の態様によると、前記第2曲げ状態保持用車両固定部品と前記第1曲げ状態保持用車両固定部品とが、それぞれの車両固定部を利用して、合体するため、構成の簡易化が可能となる。
第3 の態様によると、外装部材から延出するワイヤーハーネスの部分を一定状態に保持できる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 ワイヤーハーネスモジュールを示す概略斜視図である。
【図2】 ワイヤーハーネスモジュールを示す概略斜視図である。
【図3】 第1曲げ状態保持用車両固定部品を示す斜視図である。
【図4】 第2曲げ状態保持用車両固定部品を示す斜視図である。
【図5】 第1曲げ状態保持用車両固定部品と第2曲げ状態保持用車両固定部品との合体状態を示す斜視図である。
【図6】 第2変形例に係る曲げ状態保持用車両固定部品を示す概略図である。
【図7】 第3変形例に係る外装部材を示す概略斜視図である。
【図8】 同上の外装部材の概略断面図である。
【図9】 同上の外装部材の曲げ部分を示す説明図である。
【図10】 同上の外装部材の曲げ部分を示す説明図である。
10A,10B 取付対象部位
10Ah 孔
10Bp 取付突部
20 ワイヤーハーネスモジュール
22 ワイヤーハーネス
23 幹線部分
24a,24b 分岐部分
25,26,27 コネクタ
30,130 外装部材
40 第1曲げ状態保持用車両固定部品
42,52 外装部材取付部
44,54,64 車両固定部
46,48,56,58 嵌め込み保持部
50 第2曲げ状態保持用車両固定部品
60 曲げ状態保持用車両固定部品
62 結束バンド
138 第1部分
139 第2部分
140,141 切離部
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録