特許6049408IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えばビールサーバーに連結されたビール供給管に、温度センサ等を取付けるために設けられる継手に関し、より詳しくは、温度センサ等を継手本体に固定するための継手ナット部の緩み防止機構

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ビールサーバーに用いる継手の場合、成形の容易さや軽量化等の理由により、継手本体を合成樹脂で成形することがある。しかし合成樹脂は温度変化の影響を受けやすく、応力緩和すなわち塑性変形しやすい。この結果、スプリングとワッシャを用いた構成の場合、スプリングの弾性力が大きいためにナットがねじ飛びを起こして、継手本体の雄ねじを破損するおそれがある。また接着剤やピンを用いた構成では、ナットの取り外しが困難となり、継手部分の保守点検が面倒になるという問題がある。 本発明は、継手本体の雄ねじを破損するおそれがなく、ナットの取り外し作業が容易である継手ナット部の緩み防止機構および緩み防止部材を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る継手ナット部の緩み防止機構は、外周面に雄ねじが形成された筒状突起を有し、筒状突起の近傍に係合部が形成された継手本体と、筒状突起に被装着部材が挿入された状態で雄ねじに螺着されて被装着部材を筒状突起に対して固定するナットと、ナットの外周面に合致した内周面を有する管状を呈し、軸心方向に対し平行に延びるスリットに起因する弾性力を発揮した状態でナットに嵌着される緩み防止部材とを備え、緩み防・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、継手本体の雄ねじを破損するおそれがなく、ナットの取り外し作業が容易になる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1の実施形態の継手ナット部の緩み防止機構を備えた継手を示す斜視図である。

【図2】図1の継手において継手本体のみを示し、一部を破断して示す側面図である。

【図3】図1の継手を示し、一部を破断して示す側面図である。

【図4】緩み防止部材を示す斜視図である。

【図5】緩み防止部材を上から見た平面図である。

【図6】緩み防止部材をスリットのある側から見た正面図である。

【図7】緩み防止部材をスリットのない側から見た背面図である。

【図8】第2の実施形態の継手ナット部の緩み防止部材を示す斜視図である。

【図9】第3の実施形態の継手ナット部の緩み防止部材を示す斜視図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 継手本体   14 筒状突起   15 雄ねじ   20 温度センサ(被装着部材)   22 ナット   25 係合部   30、40、50 緩み防止部材   31、41、51 スリット

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