特許6049705IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

硬化された接着剤系、例えば、エポキシ接着剤に関する。本発明はまた、そのようなエポキシ接着剤系を用いる完全ノックダウン組み立てシステム及び組み立て方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

驚くべきことに、硬化剤濃度(例えば、ジシアンジアミド)に対するエポキシ官能度の比を高めることによって、エージング後に、完全な凝集破壊形態(凝集破壊形態は、き裂がバルク接着剤内で進展する場合に得られる;ISO 10365)及び、DIN EN 1465に準拠したラップせん断強度の低下の縮小が達成され得ることが見出された。 本発明は、耐湿性の向上を伴うエポキシ/硬化剤比を提供する。 上述のように、接着剤における硬化剤に対するエポキシの比は、通常、エポキシ官能基に比較して硬化剤が過剰となるように設定される。CKDエージング(参照)後において、破壊形態は限界にあり、ラップせん断強度の低下は最適となっていない。本発明者らは、硬化剤の量を低減する(硬化剤に対するエポキシの比を増加する)ことにより、エージング後の破壊形態が大きく改善され、エージング後のラップせん断の低下が最小化されることを見出した。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、エポキシ樹脂及び硬化剤を含むエポキシ接着剤であって、硬化剤の量が、エポキシ樹脂対比で化学量論量未満又は約化学量論量である、前記接着剤を提供する。エポキシ接着剤において、硬化剤のモル数に対するエポキシ樹脂の当量の比は、6〜11、好ましくは6.5〜10、より好ましくは7〜9である。エポキシ接着剤は、好ましくは部分的に硬化可能な接着剤であり、好ましくは熱硬化可能な接着剤である。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】比較例Aによるエポキシ接着剤が塗布され、模擬的なCKD条件下で5週間エージングされたブロックの写真である。

【図2】比較例Bによるエポキシ接着剤が塗布され、模擬的なCKD条件下で5週間エージングされたブロックの写真である。

【図3】実施例Cによるエポキシ接着剤が塗布され、模擬的なCKD条件下で5週間エージングされたブロックの写真である。

【図4】実施例Dによるエポキシ接着剤が塗布され、模擬的なCKD条件下で5週間エージングされたブロックの写真である。

【図5】実施例Eによるエポキシ接着剤が塗布され、模擬的なCKD条件下で5週間エージングされたブロックの写真である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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