特許6050082IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

少なくとも1つの電子機器を収容するラックの転倒限度角度算出装置および転倒限度角度算出方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述の転倒限度角度以上であることという目標を満たすかを机上計算で行う場合には、ラックへの搭載機器の増設や撤去が頻繁に繰り返されると、その都度、机上計算を行わなければならず、転倒限度角度以上であることという目標を満たすか否かの確認作業が煩雑であるという問題点がある。 また、特許文献1記載の技術では、ラック全体の重量および全搭載機器の合計重量しか求めておらず、機器を搭載した状態のラックが、転倒限度角度以上であることという目標を満たしているかどうかの確認はできないという問題点がある。 本発明の目的は、上述した問題点を解決できる転倒限度角度算出装置および転倒限度角度算出方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の転倒限度角度算出装置は、 少なくとも1つの電子機器を搭載可能なラックの下部の四隅のそれぞれに設置される重量センサと、 各前記重量センサの下部に設置され、前記ラックの設置面からの前記ラックの前記四隅のそれぞれの高さを独立して調整できるレベラと、 前記ラックを左または右に傾けた場合の前記ラックの傾きと、前記ラックの前または後ろに傾けた場合の前記ラックの傾きとをそれぞれ計測でき・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明には、必要な搭載電子機器をすべてラックに搭載した状態でのラックの転倒限度角度が所定の目標角度より大きいことがラックの設置場所で確認できるので、同様の確認作業を事前に机上計算で行うことが不要になるという効果がある。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の実施形態を示すブロック図である。

【図2】図2は、本発明の実施形態における重量/重心検出装置3の構成を示すブロック図である。

【図3】図3は、本発明の実施形態における重量/重心検出装置3のラック1への実装の一例を示す図である。

【図4】図4は、本発明の実施形態における重量/重心検出装置3の処理の動作を示すフローチャートである。

【図5-1】図5−1は、本発明の実施形態におけるラック1を表す直方体を俯瞰した模式図である。

【図5-2】図5−2は、本発明の実施形態におけるラック1を表す直方体を、底辺ACを支点に傾け、重心Gの位置を算出する方法を表した図である。

【図6-1】図6−1は、本発明の実施形態におけるラック1を表す直方体を俯瞰した模式図である。

【図6-2】図6−2は、本発明の実施形態におけるラック1を表す直方体をX軸とY軸で表される面から見た図である。

【図6-3】図6−3は、本発明の実施形態におけるラック1を表す直方体を、底辺ACを支点に傾けたときの、転倒限度角度の算出方法を表した図である。

【図6-4】図6−4は、本発明の実施形態におけるラック1を表す直方体を、底辺BDを支点に傾けたときの、転倒限度角度の算出方法を表した図である。

【図6-5】図6−5は、本発明の実施形態におけるラック1を表す直方体をZ軸とY軸で表される面から見た図である。

【図6-6】図6−6は、本発明の実施形態におけるラック1を表す直方体を、底辺ABを支点に傾けたときの、転倒限度角度の算出方法を表した図である。

【図6-7】図6−7は、本発明の実施形態におけるラック1を表す直方体を、底辺CDを支点に傾けたときの、転倒限度角度の算出方法を表した図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 ラック   2 搭載電子機器   3 重量/重心検出装置   4 入出力装置   30 処理部   31 制御部   32 入出力部   33 記憶部   34 レベラ駆動部   35 重量センサ   36 傾きセンサ   37 レベラ

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