特許6051613IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

記録装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、大型の記録装置で使用されるロール体の重量は重いため、例えば、ロール体が装置にセットされた状態で長時間放置されると、ロール体の軸方向における中央部が自重により撓んでしまう虞がある。そうすると、ロール体の重心が回転中心からずれ、ロール体が一回転する間に負荷が大きく変動してしまう。即ち、ロール体の角度に応じて負荷が変動してしまう。それにも拘らず、負荷を測定する際にロール体を少ししか回転させないと(例えば1/4回転だけだと)、偏った値の負荷が測定される虞がある。一方、負荷を測定する際にロール体を一気に大きく回転させてしまうと(例えば1回転させると)、ロール体周りに用紙が大きく垂れ下がってしまう。そうすると、垂れ下がった用紙部分が周囲の部材に接触し、用紙に疵が付いてしまう虞がある。 そこで、本発明では、ロール体の角度の違いによる負荷変動の影響を低減させつつ、負荷に関する測定時におけるロール体周りの媒体の垂れ下がりを抑制する記録装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決する為の主たる発明は、媒体に記録を行う記録部と、前記媒体が巻かれたロール体を回転させる第1駆動部と、前記媒体の搬送方向において前記ロール体よりも下流側に位置し、前記媒体を搬送する搬送部と、前記搬送部を駆動させる第2駆動部と、前記第2駆動部を停止させた状態で前記第1駆動部を駆動させることにより前記媒体を前記下流側へ搬送する際の回転方向に前記ロール体を1/N回転させつつ、前記媒体を・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】印刷システムの概略構成例を示す図である。

【図2】PID演算部の概略構成を示すブロック図である。

【図3】図3Aは回転速度と負荷の関係を説明する図であり、図3Bはロール体を1回転させる間に生じる負荷変動を説明する図である。

【図4】実施例1のメジャーメント処理を示すフローである。

【図5】図5Aは速度テーブルを説明する図であり、図5Bはプリンターの概略断面図であり、図5Cは負荷の測定回数とロール体の回転量とロールモーターの回転速度の関係を説明する図である。

【図6】図6Aから図6Cは近似直線を算出する処理を説明する図である。

【図7】図7Aは負荷の測定回数とロール体の回転量とロールモーターの回転速度の関係を説明する図であり、図7B及び図7Cは近似直線を算出する処理を説明する図である。

【図8】実施例3のメジャーメント処理を示すフローである。

【図9】図9Aは負荷の測定回数とロール体の回転量とロールモーターの回転速度の関係を説明する図であり、図9B及び図9Cは近似直線を算出する処理を説明する図である。

【図10】図10A及び図10Cは近似直線の別の算出処理を説明する図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 プリンター、10 コントローラー、11 CPU、12 メモリー、   130 ロールモーター制御部、130a PID演算部、130b 出力演算部、   140 PFモーター制御部、140a PID演算部、141 位置演算部、   142 速度演算部、143 第1減算部、144 目標速度発生部、   145 第2減算部、146 比例要素、147 積分要素、148 微分要素、   149 加算部、150 PWM出力部、151 タイマー、20 ロール駆動機構、21 回転ホルダー、22 ギヤ輪列、23 ロールモーター、24 回転検出部、   30 キャリッジ駆動機構、31 キャリッジ、32 キャリッジ軸、   33 印刷ヘッド、40 用紙搬送機構、41 搬送ローラー対、   42 ギヤ輪列、43 PFモーター、44 回転検出部、45 プラテン、   45a 吸引孔、45b 吸引ファン、46 モータードライバー、   50 コンピューター

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