特許6052384IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

核酸濃縮回収用カートリッジ、核酸濃縮回収方法、及び該カートリッジの製造方法に関する。より詳しくは、チャネル内での電気泳動によって核酸を濃縮し、回収するカートリッジ等

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来のフェノール/クロロホルム/エタノールを用いた方法は、有害な有機溶媒を使用する必要があり、遠心分離操作等に手間がかかっていた。また、核酸を吸着するカラムやフィルタ等を用いた方法は、カラムやフィルタ等が目詰まりを起こしやすく、操作の簡便性からも課題があった。 そこで、本技術は、操作が簡便であり、短時間で高効率に核酸を濃縮し回収できる核酸濃縮回収用カートリッジを提供することを主な目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題解決のため、本技術では、液体を導入可能なチャネルが形成され、チャネルの所定箇所に高分子ゲルが配され、チャネルの両端に電極が配され、前記チャネルの少なくとも一部は、前記高分子ゲルを保持するゲル保持部により構成され、かつ、前記高分子ゲルが、負極から正極に向かって凹となる形状とされた核酸濃縮回収用カートリッジを提供する。 この核酸濃縮回収用カートリッジにおいて、前記高分子ゲルはアニオン・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本技術により、操作が簡便であり、短時間で高効率に核酸を濃縮し回収できる核酸濃縮回収用カートリッジが提供される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本技術の第1核酸濃縮回収用カートリッジの構成と、該カートリッジを用いた核酸濃縮回収方法の手順を説明する模式図である。

【図2】同核酸濃縮回収用カートリッジの変形例の構成を説明する模式図である。

【図3】同核酸濃縮回収用カートリッジの変形例の構成を説明する模式図である。

【図4】同核酸濃縮回収用カートリッジの変形例の構成を説明する模式図である。

【図5】同核酸濃縮回収用カートリッジの変形例の構成を説明する模式図である。

【図6】同核酸濃縮回収用カートリッジの変形例の構成を説明する模式図である。

【図7】同核酸濃縮回収用カートリッジの変形例の構成を説明する模式図である。

【図8】本技術の第2核酸濃縮回収用カートリッジの構成と、該カートリッジを用いた核酸濃縮回収方法の手順を説明する模式図である。

【図9】高分子ゲル付近のチャネルの蛍光観察像を示す図面代用写真である(実施例2)。

【図10】電気泳動開始後のゲル界面の蛍光強度の経時変化を示すグラフである(実施例2)。

【図11】高分子ゲルに含有させるアニオン性官能基のpKaを変化させた核酸濃縮回収用チップの高分子ゲル付近のチャネルの蛍光観察像を示す図面代用写真である(実施例3)。

【図12】高分子ゲル付近のチャネルの蛍光観察像を示す図面代用写真である(実施例4)。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:核酸濃縮回収用カートリッジ、11:チャネル、12:正極、13:負極、14:高分子ゲル、15:ゲル保持部、2:マイクロピペット

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