特許6053307IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

閉合型せん断補強部材

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前記従来のせん断補強鉄筋100は、施工時に手間がかかるとともに費用がかかるという問題点を有していた。
例えば、主筋200にフック110を係止する場合は、現地においてせん断補強鉄筋100を加工する必要があり、その作業に手間が掛かるとともに、加工するための設備やスペースを確保する必要があった。 また、特許文献1の機械式継手300は、鋼製筒状体310を現地において加工することで鉄筋100の端部を覆うため、その作業に手間がかかるとともに、特殊な機械を用意する必要がある。また、楔320を圧入して固定するための設備も用意する必要がある。 本発明は、前記の問題点を解決するものであり、施工の手間を大幅に削減することを可能とした閉合型せん断補強部材を提案することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するために、第一発明の閉合型せん断補強部材は、一対のせん断補強鉄筋の端部同士を接合することにより無端状に形成されてなるものであって、前記せん断補強鉄筋の両端にはそれぞれ噛合プレートが一体に固定されており、一方の前記せん断補強鉄筋の前記噛合プレートに他方の前記せん断補強鉄筋の前記噛合プレートの少なくとも一部を挿入して互いに噛み合わせることにより、前記せん断補強鉄筋同士が接合されて・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の閉合型せん断補強部材によれば、鉄筋コンクリート部材の配筋作業における施工の手間を大幅に削減することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の閉合型せん断補強部材の概略を示す斜視図である。

【図2】第一の実施形態の閉合型せん断補強部材の接合部を示す図であって、(a)は分解時の斜視図、(b)は接合時の斜視図である。

【図3】閉合型せん断補強部材の接合部の他の形態を示す図であって、(a)は分解時の斜視図、(b)は接合時の断面図である。

【図4】閉合型せん断補強部材の接合部のその他の形態を示す平面図である。

【図5】第二の実施形態の閉合型せん断補強部材を示す図であって、(a)は分解時の斜視図、(b)は接合時の斜視図である。

【図6】(a)および(b)は第三の実施形態の閉合型せん断補強部材の接合部を示す斜視図である。

【図7】(a)および(b)は従来のせん断補強鉄筋の接合構造を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 閉合型せん断補強部材   10 せん断補強鉄筋   11,12 噛合プレート   13 受けプレート   14 係止部材   15 接合プレート

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