技術分野
タッチスクリーン、タッチパネル及びそれを備える表示装置に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
さて、検出方法によっては、タッチスクリーンへの指などの指示体のタッチの有無に応じて変化する行列配線間容量が、検出感度と密接に関連することがある。例えば、特許文献4に開示された相互容量検出方式によれば、指などの指示体のタッチに応じた行列配線間容量の変化(電極間の電界の変化)が大きくなるほうが検出感度を高くすることができる。
ところが、例えば、特許文献2に開示のタッチスクリーンに対して特許文献3に開示の検出方法を適用した構成のように、列方向束配線と行方向束配線との間の容量(電界結合)が大きい構成においては、指などの指示体のタッチに応じた検出用列配線と検出用行配線との間の電界変化、すなわち行列配線間容量における変化が生じにくくなっている。したがって、このような構成において相互容量検出方式を適用すると、タッチの検出感度が低いという問題があった。
また、別の問題として、タッチスクリーンにおいて検出用配線が存在する部分の光の透過率と、存在しない部分の光の透過率との間に差が生じるため、光の透過率が周期的に変化することによって表示ムラが発生するという問題がある。また、このようなタッチスクリーンを表示装置に装着すると、のように周期的に変化する光の透過率と、周期的に変化する輝度とが干渉してモアレが発生するという問題があった。
そのため、特許文献3に開示の技術では、第1シリーズの導体エレメントと第2シリーズの導体エレメントとによって囲まれた複数の領域のそれぞれに、不透明な導電性材料からなる第3シリーズの導体エレメントとを具備することで、表示ムラやモアレを低減できることが記載されている。
ところが、特許文献3に開示の技術では、上述のタッチスクリーンに装着する表示装置によっては、タッチスクリーンを構成する導体エレメントと表示装置を構成する画素との干渉が発生するため、依然としてモアレが視認されてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、のような問題点を鑑みてなされたものであり、モアレなどの表示ムラの発生を抑制するとともに、検出用列配線及び検出用行配線の間の容量を低減可能な技術を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係るタッチスクリーンは、透明基板と、前記透明基板上に形成され、矩形状の複数の第1ユニットが規定された不透明な導電性材料からなる第1配線と、前記透明基板上に前記第1配線と絶縁膜を介して形成され、矩形状の複数の第2ユニットが規定された不透明な導電性材料からなる第2配線とを備える。平面視において、前記第1及び第2ユニットは列方向及び行方向に交互に配置され、前記第1配線は、前記第1ユニットご・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、モアレなどの表示ムラの発生を抑制することができるとともに、検出用列配線及び検出用行配線の間の容量を低減することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 実施の形態1に係るタッチパネルの構成を模式的に示す平面図である。
【図2】 実施の形態1に係るタッチスクリーンの配線構造を模式的に示す断面図である。
【図3】 実施の形態1に係るタッチスクリーンの配線構造を模式的に示す平面図である。
【図4】 関連タッチスクリーンの配線構造を示す拡大平面図である。
【図5】 実施の形態1に係る第1配線(第2配線)の構成を示す平面図である。
【図6】 実施の形態1に係るタッチスクリーンの配線構造を示す平面図である。
【図7】 実施の形態2に係る第1配線(第2配線)の構成を示す平面図である。
【図8】 実施の形態2に係る第1配線(第2配線)の構成を示す平面図である。
【図9】 実施の形態2に係る第1配線(第2配線)の構成を示す平面図である。
【図10】 実施の形態2に係る第1配線(第2配線)の構成を示す平面図である。
【図11】 実施の形態2に係るタッチスクリーンの効果を説明するための図である。
【図12】 実施の形態3に係る第1配線(第2配線)の構成を示す平面図である。
【図13】 実施の形態4に係る第1配線(第2配線)の構成を示す平面図である。
1 タッチスクリーン、11 ベース基板、21 第1配線、22 第1ユニット、23 検出用列配線、24,44 パターン配線、25,45 結合配線、26,46 外側配線、27,47 内側配線、41 第2配線、42 第2ユニット、43 検出用行配線、61 絶縁膜、71 タッチパネル、74 スイッチ回路、75 検出処理回路、81 表示パネル。
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