技術分野
活性線硬化型インクジェット用インク、および画像記録方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
これらのインクは、一定温度以下でインクがゲル化することで、ピニング性を得ている。しかしながら、上述した特許文献に記載のインクは、ゲル形成能が十分ではないため、連続して記録を行ったときに高細精な画像を形成できるものではなかった。
発明者らの検討の結果、上述の不具合はインクに用いられる顔料の種類によって変化し、レーキ顔料を用いた場合に特に悪化することが明らかになった。レーキ顔料は通常の顔料に比べ、耐光性が劣るものの安価であるため、屋内用等用途を限定することによってコストダウンが可能であるというメリットを有している。しかしながら、レーキ顔料を有する紫外線硬化型インクは、ピニング性を高めるためにインク中にゲル化剤を添加しても、インクのピニング性が向上しないという問題があった。そのため、高精細な画像が形成できず、紫外線硬化型インクの顔料として使用しにくいという問題があった。
本発明は、事情に鑑みてなされたものであり、ゲル化不良が抑制され、高速で高精細な画像を形成しうる活性線硬化型インクジェット用インクを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の第一は、以下の活性線硬化型インクジェット用インクに関する。
[1] 重合性化合物、顔料、酸性基を有する顔料分散剤、ゲル化剤および光重合開始剤を含み、前記重合性化合物、顔料、酸性基を有する顔料分散剤、ゲル化剤および光重合開始剤のうちいずれかを構成する金属イオン以外の金属イオンの含有量が10質量ppm未満であり、かつ直径75mm、コーン角1.0°のコーンプレート型レオメータにより、・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の活性線硬化型インクジェット用インクは、余分な金属イオンに起因するゲル化不良が抑制され、良好なピニング性を有する。それにより、高速で高精細な画像を形成することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 ライン記録方式のインクジェット記録装置の要部の構成の一例を示す図である。
【図2】 シリアル記録方式のインクジェット記録装置の要部の構成の一例を示す図である。
10、20 インクジェット記録装置
12 記録媒体
14、24 インク吐出用記録ヘッド
16、26 ヘッドキャリッジ
18 活性線照射部
19 温度制御部
27 ガイド部
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