特許6086171IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

高品位な加工面を得られるドリルに関する。
本願は、2015年3月30日に、日本に出願された特願2015−069419号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1〜3に記載の各ドリルはいずれも、送り速度を速くした際に切り屑詰まりが発生しやすく、切れ刃が被削材に接触する時間が長くなることに起因して切削抵抗が増大するため、改善の余地がある。 の課題を解決するために、本発明の目的は、穴あけ加工時の切り屑詰まり及びびびり振動が抑制されて安定して高品位な加工面を得られるドリルを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明のドリルは、ドリル本体の先端側に前記ドリル本体の外周から回転軸近傍のチゼルエッジまで形成された複数の凸円弧状切れ刃と、前記凸円弧状切れ刃間に形成されたシンニングと、前記シンニングの回転軸方向後端から前記ドリル本体の後端側に向かって形成された溝と、前記溝の回転方向後方に前記ドリル本体の外周端に沿って形成された第一マージンと、前記溝の回転方向前方に前記外周端に沿っ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明のドリルは、凸円弧状切れ刃に沿って回転方向後方に形成された略帯状の二番面、及びこの二番面の回転方向後方に連続して形成された三番面、四番面を設けている。そのため、刃先の剛性を確保しつつ、凸円弧状切れ刃に沿って回転方向後方に形成された略帯状の二番面、及びこの二番面の回転方向後方に連続して形成された三番面と四番面とを設けていない従来のドリルに比べて、高い切屑排出性が得られる。その結果、高品位な加工面を得られる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一ドリルを切れ刃側から見た正面図である。

【図2】図1のドリルの側面図(図1のA方向矢視図)である。

【図3】図1のドリルを図2と異なる角度から見た側面図(図1のB方向矢視図)である。

【図4】図3のドリルの斜視図である。

【図5】図3のドリルを図4と異なる角度から見た斜視図である。

【図6】図3のI-I線における断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 ドリル   1 ドリル本体   2 ドリル本体の先端部   4a、4b:凸円弧状切れ刃   5a、5b:二番面   6a、6b:三番面   7a、7b:四番面   8a、8b:第一マージン(溝15a、15bの回転方向R後方の外周端)   9a、9b:第二マージン(溝15a、15bの回転方向R前方の外周端)   10a、10b:オイルホール   11a、11b:ヒール   12a、12b:シンニング   13a、13b:すくい面   14:チゼルエッジ   15a、15b:溝   16a、16b:ネガランド   17a、17b:二番取り面   20a、20b:シンニングと三番面との境界   21a、21b:シンニングと四番面との境界   23a、23b:シンニングと溝との境界   25:二番面と第一マージンとの境界   26:三番面と第一マージンとの境界   27a、27b:二番面と三番面との境界   50:ドリル本体の先端   100:ドリル   D:ドリルの直径   Dw:心厚   G:二番面の幅   O:回転軸   P:シンニングと四番面との境界点   Q:シンニングと切れ刃との境界点   R:回転方向   S:第一マージンの始端(回転軸方向先端)   T:すくい面の終端(回転軸方向後端)   U:心厚円   X:三番面の終端(回転軸方向後端)   W:外周端   α:二番角   β:三番角   γ:四番角   δ:すくい角   ε:シンニングと三番面との境界と、シンニングと四番面との境界とのなす角   θ:シンニングと三番面との境界と切れ刃のなす角

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