特許6109622IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

徐放性成形体およびその製造方法に関し、より詳しくは、ポリグリコール酸系樹脂を含有する徐放性成形体およびその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の徐放性製剤は、必ずしも十分な薬剤徐放性を有するものではなく、例えば、ポリグリコール酸系樹脂を含有する製剤の中には、水分の存在下で薬剤がすぐに放出され、全く薬剤徐放性を示さないものもあった。 本発明は、従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、薬剤とポリグリコール酸系樹脂とを含有し、水分の存在下において優れた薬剤徐放性を示す徐放性成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、薬剤とポリグリコール酸系樹脂とを含有する成形体を製造する場合に、非晶性のポリグリコール酸系樹脂を使用し、さらに、特定の成形温度で成形することによって、得られる成形体が水分の存在下において優れた薬剤徐放性を示すことを見出し、本発明を完成するに至った。
【発明の効果】
本発明によれば、薬剤とポリグリコール酸系樹脂とを含有し、水分の存在下において優れた薬剤徐放性を示す徐放性成形体を得ることが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】KBr徐放性に与えるポリグリコール酸樹脂の結晶化度および成形温度の影響を示すグラフである。

【図2】タートラジン徐放性に与えるポリグリコール酸樹脂の結晶化度の影響を示すグラフである。

【図3】薬物徐放性に与える圧縮成形時の圧力の影響を示すグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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