特許6125198IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両用コンソールボックスに関し、詳しくはコンソール本体で代表される共用の基本部品と、この基本部品に対してカップホルダーやトレイなどの複数種類の機能部品を選択的に組付けることができる車両用コンソールボックス

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前述のような機能部品の爪とコンソール本体の凹部との係合による結合手段では、凹部に対する爪の係合代(オーバーラップ量)といった寸法の精度で組付け荷重が設定されることになり、その管理が難しい。このため、機能部品を脱着するときの操作力が安定せず、また脱着の繰り返しによる爪などの摩耗によって節度感が低下するといった不具合が生じる。
また、特許文献1に開示されているような技術では、コンソール本体に対して各機能部品の組付け位置を変更したり、互いの位置を入れ替えたりすることはできない。 本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、基本部品に対する機能部品の組付け荷重の管理を容易にし、さらに各機能部品の組付け位置の変更、互いの位置の入れ替えを可能とすることである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。 上面に開口部を有する共用の基本部品と、基本部品に対して脱着可能に組付けられる複数種類の機能部品とを備えた車両用コンソールボックスであって、基本部品の開口部の両内側に設けられて各機能部品に共用される溝形状のガイドレールと、各機能部品におけるベース部の両側にそれぞれ設けられたロック部材とを備えている。 これらのロッ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明においては、機能部品のベース部に対して出没方向へ移動できるとともに突出する方向へ付勢力を受けているロック部材が基本部品のガイドレールに嵌り合うことで、基本部品に機能部品を組付けた状態に保持している。このように、ロック部材に作用している付勢力によって基本部品に対する機能部品の組付け荷重を設定できるため、その管理が容易となる。この結果、機能部品を脱着するときの操作力が安定するとともに、脱着に伴うロック部材の摩耗などを防止することができる。
しかも、ロック部材をガイドレールに沿ってスライドさせることにより、各機能部品の組付け位置を任意に変更し、また互いの位置を入れ替えて使用することができる。 また、ロック部材において、その本体部分と機能部品との間にスプリングが組込まれ、ガイドレールに嵌り合う嵌合部分の断面形状が円弧状に設定したことにより、基本部品に対して機能部品を脱着するときの操作力の安定性ならびに脱着に伴うロック部材の摩耗防止性能がより向上するとともに、ガイドレールに沿った各機能部品のスライドが円滑となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】車両用コンソールボックスを表した外観斜視図。

【図2】車両用コンソールボックスを表した平面図。

【図3】基本部品であるコンソール本体を表した外観斜視図。

【図4】図2のA−A矢視方向の拡大断面図。

【図5】図4の一部を拡大して表した断面図。

【図6】機能部品の一つであるカップホルダーを表した外観斜視図。

【図7】カップホルダーを表した正面図。

【図8】カップホルダーを表した分解斜視図。

【図9】機能部品の他の一つである収納ボックスを表した外観斜視図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 コンソール本体   12 開口部   14 ガイドレール   20 機能部品   24 ベース部   26 ロック部材   28 スプリング

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