技術分野
例えば光源を内蔵した自発光型の看板(サイン)等として用いられる表示装置の 設置方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
そこで、表示装置として、エッジライト装置を用いることが考えられる。エッジライト装置は、矩形状の導光板と、この導光板の側端に向けて光を照射する光源ユニットとを有し、導光板の側端(一辺)からその内部に光を導入するようにしたものであり、導光板が透明であるため、建物内から外部への視線透過性に優れる。また、導光板の寸法が大きくなれば、視界の邪魔となる光源ユニットが相対的に小さくなって目立ち難くなり、視線透過性の向上を期待することもできる。しかし、その反面、導光板の寸法が大きくなるほど、導光板の一辺のみから入射する光の拡散が不均一となり、輝度むらが大きくなる傾向がある。
そのため、表示装置として、エッジライト装置ではなく、金属枠によって保持したプラスチック板を、金属枠内に沿って配した光源により全周囲から照明する看板(例えば特許文献1参照)や、文字や模様が描かれた看板表面の裏側に全面的に配した光源により看板表面全体の照明を行う看板(例えば特許文献2参照)を用い、輝度むらの解消を図ることも考えられる。しかし、これらの看板では、エッジライト装置と比べ、建物内から外部への視線透過性が低下するという問題がある。
本発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、視認性と視線透過性とに優れた表示装
置の 設置方法を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明に係る表示装置の設置方法は、建物のスラブに沿って構築する庇の上面を、前記スラブの上側に形成される床面より低くしてあり、前記庇の上面に、二枚の導光板及びこれら二枚の導光板の間に設けられた光拡散部を有する本体と、前記本体の側端に向けて光を照射する光源と、前記本体の前面に貼り付けられ情報を表示するフィルム体とを具備した表示装置を設置することを特徴とする(請求項1)。・・・ 続きを
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【発明の効果】
本願発明では、視認性と視線透過性とに優れた表示装
置の 設置方法が得られる。
すなわち、本願の各請求項に係る発明の表示装置では、本体を構成する二枚の導光板に透明度の高い高透過ガラスを用いれば、本体の前面にフィルム体を貼り付けて表示を行うようにしているので、視線透過性に優れ、フィルム体が宙に浮いているように見せることもできる。
また、本発明の表示装置では、光源を用いたエッジライト方式による照明と、本体の二枚の導光板間に設ける光拡散部とを組み合わせるので、光拡散部の面密度を光源から離れるに連れて大きくなるように変化させれば、本体の寸法を大きくした場合であっても、本体が輝度むらなく面発光し、本体の前面に設けるフィルム体による表示が全体にわたって均一に照らし出されることになり、視認性にも優れたものとなる。
さらに、本発明の表示装置では、光拡散部を二枚の導光板で挟み込んだ状態とするので、風雨等による光拡散部の摩耗を防止し、フィルム体による表示が均一に照らし出される良好な状態を長期間維持することができる。
その上、本発明の表示装置では、本体の前面にフィルム体を貼り付けるようにしているので、フィルム体の貼り替えにより表示内容の変更に対応することができ、その対応が簡易かつ低コストとなる。
本発明の表示装置において、例えば本体の四辺を保持するフレームを設けると、そのフレームが目立ってしまい、フィルム体による表示を浮かばせて目立つようにしたい、といった要望を満足することが困難となる。しかし、請求項2に係る発明の表示装置では、保持部とカバー部とによって本体の上下の二辺のみを保持するようにすることができ、フィルム体による表示をより目立たせることができる。
請求項3に係る発明の表示装置では、本体の上部に取り付けるカバー部を手摺状とするので、例えばフィルム体の貼り替えを行うときに、カバー部を手摺として利用することにより、フィルム体の貼り替えをより安全に行うことができる。
請求項
1〜4 に係る発明の表示装置の設置方法では、表示装置(特に保持部)が、建物の内部から外部を見たときの視界に入り難くなるようにすることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 (A)及び(B)は、本発明の一実施の形態に係る表示装置を設置した建物の要部の構成を概略的に示す正面図及び縦断面図である。
【図2】 (A)及び(B)は、前記表示装置の構成を概略的に示す平面図及び正面図である。
【図3】 前記表示装置の構成を概略的に示す縦断面図である。
【図4】 (A)及び(B)は、前記表示装置の要部の構成を概略的に示す横断面図及び正面図である。
【図5】 (A)及び(B)は、ベースプレートの構成を概略的に示す平面図及び正面図である。
【図6】 (A)及び(B)は、巾木を保持した状態のリブプレートの構成を概略的に示す平面図及び正面図である。
1 表示装置
2 外壁
3 庇
4 本体
5 フィルム体
6 光源
7 前側の導光板
8 後ろ側の導光板
9 光拡散部
10 配管
11 ボックス
12 可撓管
13 ボックス
14 保持部
15 ベースプレート
16 リブプレート
17 アンカー
18 本体部
19 大ブラケット部
19a ルーズ穴
20 小ブラケット部
20a ルーズ穴
21 本体部
22 リブ
22a ルーズ穴
23 締結具
24 巾木
25 クッション材
26 充填剤
27 シール
28 パッキンゴム
29 カバー部
30 外枠
31 内枠
32 シール
33 床面
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