特許6151663IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

屋内施設で植物を栽培する植物工場で用いられる栽培システムに関し、特に、栽培される植物の品質向上、均質化及びコスト抑制を実現することができる栽培システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献2、3に開示されている構成により、植物の検査及び選別をいずれも自動的に制御するシステムは想定可能である。しかしながら、植物工場で市場に受け入れられる植物を実際に栽培するためには、数千株の日産を低コスト且つ高品質で達成することが求められる。特許文献2に開示されているような一日一回の自動測定を行なうシステムに、特許文献3で示唆されている検査及びソートの構成を組み合わせたとしても、日産数千株の大量生産、及び数千株における均質化を具現することは依然として困難である。 本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、植物工場にて栽培される植物の品質向上及び均質化、コスト抑制を実現する栽培システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る栽培システムは、植物及び該植物を栽培する培地を収容することが可能であり、収容された植物を識別する識別情報を記録する記録媒体が設けられた複数の栽培容器と、該栽培容器が載置される棚板が所定間隔を隔てて複数段設けられた栽培棚と、前記棚板上面へ緑化用の光を各照射する光源と、前記複数の棚板間で前記栽培容器を搬送する搬送装置とを備える栽培システムにおいて、前記栽培容器は、複数の植物を個体別に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明による場合、多段棚を用いた大量栽培において植物個体を識別して各個体の検査結果が栽培容器の記録媒体に記録される。複数の植物夫々の情報が夫々識別可能に記録されるから大量栽培される植物の品質向上及び均質化、更にコスト抑制を実現することができる。更に、一日複数回の検査と検査結果に基づく選別とを自動化することを可能とし、品質向上及びコスト抑制を推進することが可能である。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施の形態1における植物を収容する栽培ユニットの一例を示す斜視図である。

【図2】実施の形態1における栽培システムを構成する栽培装置の斜視図である。

【図3】実施の形態1における栽培システムを構成する栽培装置の正面図である。

【図4】実施の形態1における栽培システムを構成する栽培装置の側面図である。

【図5】実施の形態1における栽培システムを構成する栽培装置の上面図である。

【図6】栽培システムの制御装置及び制御用端末装置の構成を示すブロック図である。

【図7】実施の形態1における栽培システムにて実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。

【図8】植物のクロロフィル蛍光量の時間推移の例を示すグラフである。

【図9】計測回数と相関係数との関係の一例を示すグラフである。

【図10】図8に示した時間推移を直線近似及び正弦波近似した場合の決定係数の分布を示すヒストグラムである。

【図11】実施の形態2において苗選別にて用いられる栽培パレットの一例を示す斜視図である。

【図12】実施の形態2における栽培システムの構成を示すブロック図である。

【図13】実施の形態2において移植部により実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

P 植物   B 培地   1 栽培ユニット   11 栽培トレイ   13 RFタグ   10 栽培装置   2 栽培棚   21 収容棚   22 入出庫棚   23 バッファ棚   25 光源   26 案内レール   3 搬送装置   4 検査部   41 検査箱   42 カメラ   43 励起光光源   44 記録部   5 制御装置   6 制御用端末装置   60 制御部   62 記憶部   8 栽培パレット   9 移植部   91 移植機   92 記録部

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