特許6161133IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

過渡応答特性を有する二次電池の測定データから当該二次電池の電池劣化の診断に適したデータを抽出するデータ抽出装置、データ抽出方法およびデータ抽出プログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は事情に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、過渡応答特性を有する二次電池の測定データから二次電池の電池劣化の診断に適した過渡応答時のデータを抽出することが可能なデータ抽出装置、データ抽出方法およびデータ抽出プログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明に係るデータ抽出装置は、 過渡応答特性を有する二次電池の電流値を所定のサンプリング間隔で測定した電流測定データを格納する記憶部と、 前記記憶部に格納された前記電流測定データから前記二次電池の過渡応答時の過渡応答データを抽出する抽出部と、 を備えたデータ抽出装置であって、 前記抽出部は、 電流値の変化量が第1閾値以上となる第1区間を特定する第1処・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、過渡応答特性を有する二次電池の測定データから二次電池の電池劣化の診断に適した過渡応答時のデータを抽出することが可能なデータ抽出装置、データ抽出方法およびデータ抽出プログラムを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】(A)は、過渡応答特性を考慮していないリチウムイオン二次電池の電気的等価回路図である。(B)は、過渡応答特性および内部電圧V0(SOC)を考慮したリチウムイオン二次電池の電気的等価回路図である。

【図2】(A)は、内部電圧V0の電圧偏差△V0を考慮したリチウムイオン二次電池の電気的等価回路図である。(B)は、電圧偏差△V0を1段のRC並列回路で示したリチウムイオン二次電池の電気的等価回路図である。

【図3】充電終了時または放電終了時におけるリチウムイオン二次電池の電気的等価回路図である。

【図4】パルス電流でリチウムイオン二次電池を充電したときの電流・電圧波形図である。

【図5】本発明の一データ抽出装置のブロック図である。

【図6】本発明の過渡応答データを説明するための図である。

【図7】(A)は、電動バイクに搭載されたリチウムイオン二次電池の電流測定データである。(B)は、(A)の電流測定データと同時に測定された電圧測定データである。

【図8】図7の電流測定データおよび電圧測定データから抽出した過渡応答データである。

【図9】本発明の他のデータ抽出装置のブロック図である。

【図10】第1過渡応答データおよび第2過渡応答データを含む電流測定データと、電圧測定データとを示す図である。

【図11】本発明による電池劣化の診断を比較・説明するための図であって、(A)は、劣化指標△Q/△VをSOC全領域での平均値とした図、(B)は、劣化指標△Q/△VをSOCが40%未満での平均値とした図である。

【図12】電流が零ではない過渡応答時におけるリチウムイオン二次電池の電気的等価回路図である。

【図13】電流が零ではない過渡応答時におけるリチウムイオン二次電池の電圧変化を説明するための図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1、1’ データ抽出装置   2 記憶部   3 抽出部   4、4’ 電池劣化診断部   5 入力受付部

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