特許6217319IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

回転機に用いられるロータに関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

IPMモータの設計変更等により、永久磁石のグレード(残留磁束密度の大きさ等)や電磁鋼板のグレードを変更する場合、磁石トルクおよびリラクタンストルクの大きさが変化するので、ロータコアの円周方向のd軸およびq軸のシフト量も変化する。しかし、特許文献2、3に記載のIPMモータでは、ロータコアに設けられる空隙の形状でd軸およびq軸のシフト量が決定されるため、ロータコアを製作するための金型を変更する必要があり、手間およびコストが嵩むという問題がある。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、磁石トルクおよびリラクタンストルクの合成トルクを高めることができる簡易な構造の回転機用ロータを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(請求項1)本発明の回転機用ロータは、複数枚の積層された強磁性板により形成され、軸方向にスロットを形成されたロータコアと、前記スロットに収容された永久磁石と、を備えた回転機用ロータであって、前記ロータコアは、コア本体部と、前記スロットの径方向外側に位置する第一外周磁性体領域と、前記コア本体部の外周縁と前記第一外周磁性体領域の周方向端とを接続し前記スロットの端部の径方向外側に位置するブリッジ部・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第一実施形態:回転機用ロータの平面図である。

【図2】図1のブリッジ部および第一、第二外周磁性体領域の部分拡大斜視図である。

【図3】ブリッジ部の非磁性化方法を説明するための模式斜視図である。

【図4】ブリッジ部の非磁性化方法を説明するための模式断面図である。

【図5A】第一、第二外周磁性体領域における透磁率の変化部分の第一の形成方法を説明するための図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。

【図5B】第一、第二外周磁性体領域における透磁率の変化部分の第二の形成方法を説明するための図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。

【図5C】第一、第二外周磁性体領域における透磁率の変化部分の第三の形成方法を説明するための図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。

【図6】回転機用ロータの電気角と回転機用ロータに発生するトルクの関係を示す図である。

【図7】本発明の第二実施形態:回転機用ロータのブリッジ部および第一、第二外周磁性体領域の部分拡大斜視図である。

【図8】本発明の第三実施形態:回転機用ロータのブリッジ部および第一、第二外周磁性体領域の部分拡大斜視図である。

【図9】第三実施形態の非磁性化領域に設けられるスキューの角度を説明するための図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1,6,8:ロータ、 2,7,9:ロータコア、 2a:ロータコアの外周縁、 3:永久磁石、 4:強磁性板、 5:スロット、 20:コア本体部、 21:第一外周磁性体領域、 21a:第一逆回転領域、 21b:第一正回転領域、 22:第二外周磁性体領域、 22a:第二正回転領域、 22b:第二逆回転領域、 23:ブリッジ部、 24,26,28:第一非磁性化領域、 25,27,29:第二非磁性化領域、 H:キーホール、 L:レーザ、 P:溶融池、 A:合金元素

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