特許6224152IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

溶液分析システムに関し、より詳しくは、簡易且つ迅速に実施でき、連続的なモニタリングが可能であり、且つ複数種のイオン濃度を個別に分析できる溶液分析システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

モリブデンブルー法のような化学分析は、試薬の添加等が必要なため工程が複雑であり、結果を得るまでに長時間を要するため、連続的なモニタリングは困難である。 また、イオンクロマトグラフィーを用いたカラムから流出させてイオン種を個別に分離してから、電気伝導度によりイオン濃度を測定する方法もあるが、固形物(有機物)等の影響を避けるためにフィルターによる除去、分解の前準備が必要であり、簡易且つ迅速に測定ができない問題点があった。 さらに、電気伝導度によるイオン濃度の測定は、従来、単独の化合物による溶液内のイオンについてのみ可能であった。食塩の塩分濃度測定などがその一例であるが、複数の化合物が存在している場合には、各種のイオン濃度を個別に測定することができていないのが現状である。 そこで、本発明の課題は、簡易且つ迅速に実施でき、連続的なモニタリングが可能であり、且つ複数種のイオン濃度を個別に分析できる溶液分析システムを提供することにある。 また本発明の他の課題は、以下の記載によって明らかとなる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題は、以下の各発明によって解決される。 1. 電気インピーダンス測定装置と、該電気インピーダンス測定装置に接続された制御部とを備え、 特定イオン種の濃度が既知である既知溶液を測定する場合において、前記電気インピーダンス測定装置の検知部は、電気インピーダンス法により測定データを検知し、前記電気インピーダンス装置は、検知された前記測定データに基づく周波数−抵抗特性データを前記制御部・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、簡易且つ迅速に実施でき、連続的なモニタリングが可能であり、且つ複数種のイオン濃度を個別に分析できる溶液分析システムを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1態様に係る溶液分析システムの一例を示す機能ブロック図

【図2】登録処理の例を示す図

【図3】予備データテーブルの一例を示す図

【図4】定数選択処理の例を示す図

【図5】測定点と回帰係数の値の関係を示すプロット(含窒素イオン)

【図6】測定点と回帰係数の値の関係を示すプロット(含リンイオン)

【図7】測定点と回帰係数の値の関係を示すプロット(カリウムイオン)

【図8】定数選択用データテーブルの一例を示す図

【図9】分析用データテーブルの一例を示す図

【図10】濃度分析処理の例を示す図

【図11】第2態様に係る溶液分析システムの一例を示す機能ブロック図

【図12】予備データテーブルの一例を示す図

【図13】測定点と回帰係数の値の関係を示すプロット(含リンイオン)

【図14】定数選択用データテーブルの一例を示す図

【図15】分析用データテーブルの一例を示す図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:電気インピーダンス測定装置   2:近赤外分光測定装置   3:制御部

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