特許6227996IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

被験者の瞼位置を計測する計測装置及び計測方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述した特許文献1〜3に記載の装置における計測方法では、輝度値の変化で瞼の位置を計測する場合、外乱光による影響、又は睫毛による影響により、正確な瞼位置の計測が困難になる傾向にあった。特許文献4に記載の装置では、肌の状態や化粧等の影響により反射光及び散乱光の強度が様々に変化するため、正確に瞼位置を計測することは困難である。また、この装置では、計測時において睫毛による散乱光成分の影響が含まれるため正確性が低下する。 そこで、本発明は、かかる課題に鑑みて為されたものであり、被験者の瞼位置をより正確に計測することが可能な計測装置及び計測方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明の一形態に係る計測装置は、被験者の瞼位置を計測する計測装置であって、被験者の上瞼から下瞼に亘って延びる光を照射する照明部と、光の光軸を含む面を、被験者に照射される光に沿った軸を中心に所定の角度だけ回転させた面上に光軸を有する撮像装置と、撮像装置によって撮像された画像における光像の位置に基づいて高さ情報を取得し、高さ情報に基づいて瞼位置を計測する演算部と、を備える・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、被験者の瞼位置をより正確に計測することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の好適な一計測装置である瞬目計測システムの概略構成を示す平面図である。

【図2】被験者の領域Eにおける図1の照明装置1による照明状態を示す正面図である。

【図3】照明装置1に対する画像計測装置2の配置位置による、領域E内の瞼と白目における光像の見え方を示す水平断面図である。

【図4】照明装置1に対する画像計測装置2の配置位置による、領域Eにおける画像イメージを示す図である。

【図5】図1の画像計測装置2の詳細構成を示す概略構成図である。

【図6】図1の画像計測装置2によって被験者の開瞼時に撮像された画像データの一例を示す図である。

【図7】被験者の開瞼時の領域Eの横方向から見た断面図である。

【図8】図1の画像計測装置2によって被験者の閉瞼時に撮像された画像データの一例を示す図である。

【図9】被験者の閉瞼時の領域Eの横方向から見た断面図である。

【図10】図5の画像演算部7によって処理される時系列の画像データの一例を示す図である。

【図11】図5の画像計測装置2により撮像された時系列の画像データに対し、画像演算部7により1次元重心演算を行った結果を示すグラフである。

【図12】図5の画像演算部7が取得した上瞼の境界位置の時間変化の例を示すグラフである。

【図13】本発明の変形例に係る瞬目計測システム10Aの配置関係を示す概略構成図である。

【図14】本発明の別の変形例に係る瞬目計測システム10Bの配置関係を示す概略構成図である。

【図15】本発明の変形例において、被験者の領域Eに対し斜めに光Lが照射される場合の正面図である。

【図16】本発明の変形例において、被験者の領域Eに対し複数本の光Lが照射される場合の正面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…照明装置(照明部)、2…画像計測装置、6…画像センサ(撮像装置)、7…画像演算部(演算部)、10,10A,10B…瞬目計測システム、E…領域、Ia…撮像光軸、L…光、La…照射光軸。

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