特許6248180IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ゴム組成物、その製造方法及び加硫物に関する。より詳しくは、クロロプレンゴムと塩素化ポリエチレンのブレンドゴムを用いたゴム組成物と、前記ゴム組成物の製造方法及び前記ゴム組成物を加硫して得られる加硫物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1や2に記載のゴム組成物は、クロロプレンゴムを単独で使用したゴム組成物に比べて、加硫物や成形品の耐熱性や耐オゾン性を向上させることができる。しかしながら、工業用ゴム部品、特に自動車用ゴム部品として用いられるものには、更に高い耐熱性及び耐オゾン性が要求されており十分とはいえない。特に特許文献1に記載のゴム組成物は、スコーチタイムが短く成形加工性にも課題がある。 本発明は、ゴム組成物のスコーチタイムを成形加工に適した範囲にすることができると共に、耐熱性及びオゾン性に優れた加硫物が得られるゴム組成物、その製造方法及び加硫物を提供することを主目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るゴム組成物は、クロロプレンゴム50〜90質量%と塩素化ポリエチレン10〜50質量%からなるブレンドゴム100質量部と、前記ブレンドゴム中のクロロプレンゴム及び塩素化ポリエチレンを加硫させる一次加硫剤4.5〜15質量部と、前記一次加硫剤と同時又は前記一次加硫剤よりも後に添加され、前記ブレンドゴム中のクロロプレンゴムを加硫させる二次加硫剤0.5〜3.5質量部とを含有したものである。前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明のゴム組成物は、スコーチタイムを成形加工に適した範囲としたものであり、これの加硫物は耐熱性及び耐オゾン性に優れる。
本発明に係るゴム組成物の製造方法は、成形加工に適したスコーチタイムのゴム組成物を製造できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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