特許6252045IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電動パワーステアリング装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の電動パワーステアリング装置では、通常ハウジングは軽量化の為にアルミニウム合金から形成され、軸受は鋼材から形成されているので、線膨張係数の違いにより低温時に、ハウジングと軸受の隙間が詰まり、軸受の軸方向への円滑な移動が妨げられるという問題があった。 本発明は、問題点を解決するためになされたものであって、本発明が解決しようとする課題は、低温時においても、ハウジングに対して転舵軸を支持する軸受及びボールねじナットを軸方向に弾性的に変位可能とし、操舵感の低下を抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に係る発明は、ステアリングの回動に伴い軸方向に移動する転舵軸と、前記転舵軸を軸方向に移動可能に内包するアルミニウム合金製のハウジングと、前記転舵軸に複数個の循環ボールを介して螺合されるとともに、電動モータを通じて回転駆動されると前記転舵軸を軸方向に移動させるボールねじナットと、前記ハウジングの内側に配置される鋼製の外輪と、前記ボールねじナットの外周面に接する内輪と、前記外輪及び前記内・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、低温時においても、ハウジングに対して転舵軸を支持する軸受及びボールねじナットを軸方向に弾性的に変位可能とし、操舵感の低下を抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1電動パワーステアリング装置を説明する模式図である。

【図2】図1のボールねじ機構を示す断面図である。

【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。

【図4】本発明の第2実施形態におけるボールねじ機構を示す図2のA−A線に沿う断面図である。

【図5】本発明の第3実施形態におけるボールねじ機構を示す図3のB−B線に沿う断面図である。

【図6】従来の電動パワーステアリング装置のボールねじ機構を示す断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:電動パワーステアリング装置、 2:ステアリング、 3:転舵輪、    4:ナックル、 11:コラムシャフト、 12,14:自在継手、    13:インターミディエイトシャフト、 15:ピニオンシャフト、    15a:ピニオン、 21:転舵軸、 21a:ねじ部、 21b:ラック、    22:ボールジョイント、 23:タイロッド、 30:ハウジング、    30a:貫通孔、 31:第1ハウジング部、 31a:本体部、 31b:左端部、    31c,32c:係止部、 32:第2ハウジング部、 32a:右端部、    32b:左部、 33:ベルト、 41:電動モータ、 41a:出力軸、    43:ボールねじ機構、 44:循環ボール、 45:ボールねじナット、    45a:フランジ、 46:駆動プーリ、 47:従動プーリ、 50:軸受、    51:外輪、 52:内輪、 53:転動体、 54:弾性部材、    60:ボールスライド機構、 61:外側スライド溝、 62:内側スライド溝、    63:ボール、 64:ボール列、 65:保持器、    70,80:ボールスライド機構、    101:ハウジング、 102:転舵軸、 103:ボールねじナット、    104:循環ボール、 105:軸受、 106:緩衝部材、 107:弾性部材、    Z:軸方向、 R:径方向、 T:周方向

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