特許6253113IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

通信装置と通信方法と通信システム並びにプログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

以下に関連技術の分析を与える。 通信端末で間欠待ち受けを実施している際に、何らかの要因で通信異常が発生し、通信端末が基地局を見失った際に、通信端末は、オープンサーチと呼ばれる基地局探索動作を行う。例えば、フェージング等による一時的な通信異常により、通信端末が、頻繁に基地局を見失い、オープンサーチを繰り返すことで、通信端末を駆動する電池の消耗が加速される場合がある。 また、通信異常が、例えば基地局のメンテナンスや故障により長時間にわたる場合には、通信端末において、オープンサーチで使用される電力は無駄になり、通信端末を駆動する電池の余計な消耗につながる。 特許文献1に開示された技術は、オープンサーチ回数が規定回数に達した場合に、待ち受け状態の周期の間隔を長くし、無線部を省電力モードに設定している。このため、一時的な通信状態の悪化に対しては、省電力に有効であるが、長時間にわたる電波状態の悪化等に対して有効な手段を提供するものではない。また、基地局毎に算出した予測通信速度に基づき基地局として選択する特許文献3についても同様のことがいえる。 さらに、特許文献2に開示された技術は、従属局における制御局からの制御信号受信の失敗の連続回数に基づき、間欠受信周期を可変させるというものであり、例えば、基地局等のメンテナンスや故障により、長時間にわたる電波状態の悪化等に適切に対処するものではない。 したがって、本発明の目的は、課題の少なくとも一つを解決する通信装置、通信方法、通信システム、及びプログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一つの側面によれば、無線部と、制御部と、計時手段と、電源制御・供給手段と、を備え、前記制御部は、前記無線部で基地局との通信に失敗した場合に、前記計時手段を参照して前記失敗の発生した時刻を記憶部に記録する第1の手段と、前記記憶部に記録された情報に基づき、通信状態の良否を判定する第2の手段と、前記第2の手段で通信状態が不良と判定された場合、前記記憶部に記録された時刻情報に基づき起動時間を・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、通信装置での通信状態の悪化が一時的か長引くか等に応じて省電力モード期間を設定可能とし、電池のさらなる長寿命化を実現可能とする。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の例示的な実施形態の通信装置を例示する図である。

【図2】本発明の例示的な実施形態の動作の一例をフローチャートで例示した図である。

【図3】(A)、(B)、(C)は、本発明の例示的な実施の形態における電界強度時刻テーブルの構成の一例を例示する図である。

【図4】本発明の例示的な実施形態におけるシステムの動作の一例を説明する図である。

【図5】本発明の例示的な実施形態におけるシステムの動作の一例を説明する図である。

【図6】本発明の例示的な実施の形態を説明する図である。

【図7】本発明の例示的な実施の形態を説明する図である。

【図8】本発明の例示的な実施の形態を説明する図である。

【図9】通信装置の形態の一例を説明する図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 アンテナ   20 無線部   30 制御部   31 受信失敗時刻テーブル   40 RTC(計時手段)   50 電界制御・供給部(電界制御・供給手段)   60 電池   70 不揮発性メモリ   100 通信端末(通信装置)   200、200A、200B 基地局   301 失敗時刻記録手段   302 通信状態判定手段   303 制御手段   T101−105、160、T201−205、260 受信失敗時刻テーブルのエントリ

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