特許6389857IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ボトムや床等の載置面上に載置して使用するマットレス装置及びそれを載置するベッド装置の構造

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

マットレスは厚みが厚いほど利用者を沈み込ませることができ、マットレスと体の接触面積を増やして体にかかる圧力を減少させることができる。 しかし、マットレスの厚みを増やすとベッド柵のマットレスに対する相対的な高さが失われベッド側部の柵(サイドレール)を乗り越えての転落のリスクが高くなるという問題がある。 また、特許文献1記載のマットレスでは、背部や腰部の下にエアバッグを入れると、ベッド利用者の体格によりエアバッグのサイズが合わなくなる問題があった。 特許文献2記載のマットレスでは、背部と大腿部の圧力を高くすることで、マットレスの厚みを抑えながら臀部を低圧に保ち、接触面積を増やすことができるが主にマットレスの長手方向に接触面積を増やしているが、短手方向の接触面積や安定感を増やすことができていない問題があった。 本発明は、斯かる実情に鑑み、ベッド利用者の体格によらずマットレスと体の接触面積を増加させ、支持力を増加させることができるマットレス装置及びベッド装置を提供しようとするものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、マットレス内又はマットレス下部には、流体の送給・排出によって膨張・収縮が可能なサポートセルを、当該マットレスの利用者の所定部位に対応する領域を挟み込む位置に設け、 前記マットレスの前記領域を挟み込む位置のサポートセルを、流体の送給によって膨張させるようにしたことを特徴とするマットレス装置である。
【発明の効果】
本発明のマットレス装置によれば、マットレス内又はマットレス下部には、流体の送給・排出によって膨張・収縮が可能なサポートセルをマットレスの所定領域を取り囲む位置に設け、当該サポートセルへの流体の送給によってマットレスをその所定領域上を包み込むように変形させるようにしたので、マットレスの厚みを増やすことなく、前記サポートセルを膨張させることによってマットレスをその所定領域上を包み込むように変形させることができる。 したがって、マットレス上の利用者の体の所定領域上の部分、例えば腰部や背部等を包み込むことができ、マットレスの接触面積が増加するという優れた効果を奏し得る。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1マットレス装置を上面視した説明図である。

【図2】第1マットレス装置のマットレスをボトム上に乗せる状態の説明図である。

【図3】同マットレス装置のマットレスを縦断した作動説明図であり、(a)がサポートセルを収縮させたとき、(b)がサポートセルを膨張させたときの各説明図である。

【図4】同マットレス装置を背上げしてサポートセルを膨張させた状態の説明図であり、(a)が側方から見た図、(b)が正面から見た図、(c)が正面から見たサポート状態の説明図である。

【図5】同マットレス装置の体圧値分布の説明図であり、(a)がサイドアップする前、(b)がサイドアップした後の体圧値分布の説明図である。

【図6】本発明の第2マットレス装置の説明図である。

【図7】本発明の第3マットレス装置の説明図である。

【図8】本発明の第4マットレス装置の説明図である。

【図9】本発明の第5マットレス装置の説明図である。

【図10】本発明の第6マットレス装置の説明図である。

【図11】本発明の第7マットレス装置の説明図である。

【図12】本発明の第8マットレス装置の説明図である。

【図13】本発明の第9マットレス装置の説明図である。

【図14】本発明の第10マットレス装置の説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 ボトム   10a 背部ボトム   10b 腰部ボトム   10c 膝部ボトム   10d 足部ボトム   12 マットレス   12a エアセル   12c ウレタン枠   12d 特殊ウレタンからなる覆い体   16 ポンプ本体   18 サポートセル   20 エアセルからなる覆い体   22 ベースマット   24 エアセル体   26 積層マットレス体

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