特許6398271IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

摩擦ローラ式減速機

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

摩擦ローラを用いた減速機は、例えば、太陽ローラ、遊星ローラ、環状ローラを有しており、太陽ローラに、例えば、ボールカムを利用したローディング機構を備えている。前述したボールカムを用いたローディング機構は、3個以上のボールを備えている。これらのボールのうち、1個のボールに遊びが生じると、ボールがカム溝に乗り上げたり、ボールがカム溝を滑ったりして、各ボールが伝達する力にばらつきが生じる可能性がある。その結果として、動力の伝達効率が低下する可能性がある。 本発明は、ボールカムを用いたローディング機構を備えた摩擦ローラ式減速機において、ローディング機構が有するボールの遊びを抑制することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、少なくとも動力が入力される入力シャフトと、前記入力シャフトに取り付けられ、かつ前記入力シャフトの軸方向に対して移動可能である第1太陽ローラと、前記軸方向に対して垂直な前記第1太陽ローラの面に開口し、かつ前記入力シャフトの周囲に設けられた複数の溝であって、前記軸方向の深さが前記溝の延在方向における中央部で最も大きくなる複数の第1カム溝と、前記第1太陽ローラと対向して入力シャフトに取り・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明は、ボールカムを用いたローディング機構を備えた摩擦ローラ式減速機において、ローディング機構が有するボールの遊びを抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1-1】図1−1は、本摩擦ローラ式減速機の一例を示す図である。

【図1-2】図1−2は、本摩擦ローラ式減速機の他の例を示す図である。

【図2】図2は、本摩擦ローラ式減速機が備えるローディング装置の動作を説明するための図である。

【図3】図3は、本摩擦ローラ式減速機が備えるローディング装置の動作を説明するための図である。

【図4】図4は、ローディング装置を示す図である。

【図5】図5は、カム板を示す図である。

【図6】図6は、第1カム溝及び第2カム溝の断面図である。

【図7】図7は、保持器のピッチ円直径と第1カム溝及び第2カム溝のピッチ円直径との関係を示す図である。

【図8】図8は、保持器と玉との関係を示す図である。

【図9】図9は、保持器と玉との関係を示す図である。

【図10】図10は、玉の直径及び保持器が有する孔の直径との関係を説明するための図である。

【図11】図11は、保持器と玉との関係を示す図である。

【図12】図12は、保持器のピッチ円直径と第1カム溝及び第2カム溝のピッチ円直径との関係の変形例を示す図である。

【図13】図13は、保持器と玉との関係の変形例示す図である。

【図14】図14は、保持器の変形例を示す図である。

1 減速機   2 入力シャフト   3 出力シャフト   4 太陽ローラ   4a 第1太陽ローラ   4ap 端面   4Ha 貫通孔   4b 第2太陽ローラ   5 環状ローラ   6 遊星ローラ   7 ローディング装置   10 遊星軸   11 キャリア   15 カム板   15H 貫通孔   15SP 端面   16 玉   17 第1カム溝   17P 第1カム面   18 第2カム溝   18P 第2カム面   20 保持器   20H 孔   21 貫通孔   30 電動機   30S 出力シャフト   Zr 回転軸

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