特許6401640IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

機械式駐車設備などの機械式格納庫におけるパレットの駆動動作方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の方法では、全ての格納スペースでパレットが個別に前後左右に移動可能となっていることが前提である。また、膨大な移動経路の組み合わせから移動経路を決定して移動させるため、処理時間や移動に時間を要し、動力を要する場合がある。しかも、1列に並んだパレットが一緒に移動する動作を含む装置には適用できない。 また、特許文献2の方法では、先にエリアに属させる処理を行うので、処理が多くなり制御の複雑化や処理速度低下のおそれがある。しかも、1パレットずつ動作させるので、入出庫口が離れている場合にはパレットの移動に時間を要し、動力も要する。 一方、本出願人は、上下方向と左右方向とにパレットを循環させる複数列多段式の機械式駐車設備を発明して先に出願した。この発明では、縦方向に複数の格納スペースを設けることで、限られた設置スペースに複数台を格納できるようにしている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

そして、本発明者は、したようなパレット循環方式の機械式駐車設備などの機械式格納庫において、指定パレットを入出庫口などの目的地に移動させるための駆動動力の省電力化を図ることができる駆動動作方法を発明した。
【発明の効果】
本発明によれば、一部の段が横行可能で各列が縦行可能に構成された機械式格納庫において、指定パレットを目的地に向けて移動させる駆動動作時に、指定パレットの列と隣接列との間で循環動作をさせて循環動作をするパレットの枚数を減らして、駆動動力の省電力化を図ることが可能となる。しかも、循環時に動かすパレットの枚数が減るため、騒音を抑えることが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明を適用する機械式駐車設備の一実施形態を示す正面図である。

【図2】図2は、図1に示す指定パレットを入出庫口に移動させる駆動動作を示す正面図である。

【図3】図3は、図2に示す駆動動作に続く動作を示す正面図である。

【図4】図4は、図3に示す駆動動作に続く動作を示す正面図である。

【図5】図5は、横行段に入出庫口がある場合の駆動動作フローチャートである。

【図6】図6は、図5及び図8に示す駆動動作フローチャートから横行するときの横行フローチャートである。

【図7】図7は、図5及び図8に示す駆動動作フローチャートから昇降するときの昇降フローチャートである。

【図8】図8は、昇降段に入出庫口がある場合の駆動動作フローチャートである。

【図9】図9は、図8に示す駆動動作フローチャートから昇降するときの中間昇降フローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 機械式駐車設備(機械式格納庫)   2 柱材   3 前後梁材   4 枠体   5 制御装置   10 1段目(横行段)   11 2段目   12 3段目   13 4段目(横行段)   20 1列目   21 2列目   22 3列目   23 4列目   24 5列目   30 パレット   35 指定パレット   40 空スペース   50 格納スペース   60 入出庫口(目的地)

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