特許6416689IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ヒータ付きセンサの点検方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したセンサの異常の有無を点検する方法として、例えば、機関停止状態において活性化状態にあるセンサの検出値を表示機器に表示し、その表示された検出値が大気組成に準じた正常な範囲内の値であればセンサに異常無しと判定する。一方、正常な範囲から外れていればセンサに異常有りと判定することができる。一例として、例えばNOxセンサの場合には、機関停止状態におけるセンサの検出値が概ね10ppm未満であれば正常と判定することができる。一方、そうした正常値を超えている場合には異常と判定することができる。 ここで、活性化状態になっているセンサは温度が高くなっているため、こうした高温状態のときに機関始動が行われると、排気通路内に存在していた凝縮水が排気によって飛ばされてセンサ素子に付着し、素子割れが起きるおそれがある。 この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、センサの点検時における素子割れの発生を抑えることのできるヒータ付きセンサの点検方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するヒータ付きのセンサの点検方法は、内燃機関の排気通路に設けられたヒータ付きのセンサの点検方法であって、前記センサのセンサ素子を活性化温度にまで昇温させることが可能な電力を前記ヒータに供給する活性化通電の実行時よりも低い電力を前記ヒータに供給する予熱通電を行う工程と、前記予熱通電を行った後に前記活性化通電を行う工程と、前記活性化通電によって前記センサ素子が活性化状態になっている・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】ヒータ付きセンサの点検方法の一実施形態について、これが適用される内燃機関及びその周辺構成を示す概略図。

【図2】同実施形態におけるNOxセンサの点検手順を示すフローチャート。

【図3】同実施形態における強制通電処理の手順を示すフローチャート。

【図4】強制通電処理によるフラグ値の変化を示すタイミングチャート。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…エンジン、25…イグニッションスイッチ(IGスイッチ)、26…排気通路、41…選択還元型NOx触媒(SCR触媒)、80…制御装置、150…NOxセンサ、150a…ヒータ、230…尿素添加弁、500…診断ツール、500a…表示部。

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