特許6423492IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

径の異なる管を接合した段付管部材及び段付管部材の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】組み立て作業性と組み付け精度に優れる段付管部材及び段付管部材の製造方法を提供する。
【解決手段】大径管部材21の軸方向一端部には、管端から大径管管端張出部41、大径管縮径部43、大径管膨出部45、テーパ部27がこの順で連なって形成される。小径管部材23の軸方向一端部には、管端から小径管管端張出部31、小径管拡径部33、小径管膨出部35がこの順で連なって形成される。大径管縮径部43の内周面と小径管拡径部33の外周面は密着し、大径管膨出部45の内周面と小径管管端張出部31の外周面とが係合し、大径管管端張出部41の内周面と小径管膨出部35の外周面とが係合している。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1の技術によれば、大径管部材の絞り込んだ先端部における寸法や、特に内径側の管形状が不安定となる。そのため、大径管部材の先端部に小径管部材を挿入する際、引っかかりが生じて組み立て作業性が低下する場合がある。また、加工条件によっては大径管部材に割れが生じる場合もある。
一方、特許文献2に記載の技術による接合部では、スエージ加工で生じる先端部の形状や寸法精度の問題は生じない。しかし、特許文献2に記載の技術では、小径管部材を接合部に挿入し、大径管部材に設けた孔を用いて大径管部材と小径管部材とを溶接している。そのため、孔開け加工や溶接加工の工数が増えると共に、溶接条件によっては接続部への入熱量が大きくなってしまう。その結果、各部に生じる熱歪により段付管部材全体の寸法精度が低下し、段付管部材を取り付ける被取り付け部材側への組み付けが困難になる場合があった。 本発明は、の問題を解決するもので、組み立て作業性と組み付け精度に優れる段付管部材及び段付管部材の製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は下記構成からなる。 (1)大径管部材の軸方向一端部に、前記大径管部材より小径な小径管部材の軸方向一端部が固定された接続部を有する段付管部材であって、 前記大径管部材の前記軸方向一端部には、管端から大径管管端張出部、前記大径管管端張出部より小径な大径管縮径部、前記大径管縮径部より大径な大径管膨出部、前記大径管膨出部より大径に拡径するテーパ部がこの順で連なって形成され、 前記小径・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、組み立てが容易で、組み付け精度の高い段付管部材を得る。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】インパネレインフォースを模式的に示す外観斜視図である。

【図2】電磁成形前のビーム部材の要部断面図であって、図1に示すA−A線断面図である。

【図3】図2に示すビーム部材の電磁成形後の要部断面図である。

【図4】拡管後のビーム部材の要部拡大断面図である。

【図5】大径管部材と小径管部材とを電磁成形により拡管かしめ固定する様子を模式的に示す工程説明図である。

【図6】電磁成形コイル、大径管部材、小径管部材、及びブラケットの位置関係を表す説明図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

13 ビーム部材(段付管部材)   15 ブラケット(剛性部材)   20 貫通孔   21 大径管部材   23 小径管部材   25 縮径管部   27 テーパ部   29 電磁成形コイル(コイル)   30 接続部   31 小径管管端張出部   33 小径管拡径部   35 小径管膨出部   41 大径管管端張出部   43 大径管縮径部   45 大径管膨出部

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