技術分野
リチウム電池用外装材
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1に記載の外装材では、長期間にわたり優れた耐電解液性を発現することは必ずしも容易ではなく、さらなる耐電解液性の向上が求められる。
ところで、耐電解液性を付与させる目的で、金属箔層のシーラント層側の表面には腐食防止処理層が設けられることもある。この場合、接着剤層を介して腐食防止処理層とシーラント層とが接着することになる。
しかし、上述したように電解質であるリチウム塩の加水分解により発生したフッ酸などが腐食防止処理層と接着剤層との間に浸透し、ラミネート強度の低下を招くことがあった。
本発明は、事情に鑑みてなされたものであり、長期間にわたり優れた耐電解液性を発現できるリチウム電池用外装材の提供を目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、以下の態様を有する。
[1] 基材層と、第一の接着剤層と、金属箔層と、腐食防止処理層と、第二の接着剤層と、シーラント層とが、この順に積層した積層体から構成され、第二の接着剤層は、酸変性ポリオレフィン樹脂と多官能イソシアネート化合物とを含む接着剤組成物からなり、第二の接着剤層の赤外吸収スペクトルにおいて、CH3のC−H変角振動に由来する吸収(X)と、ビューレット結合のN−H変角振動・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明のリチウム電池用外装材は、長期間にわたり優れた耐電解液性を発現できる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明のリチウム電池用外装材の一例を示す断面図である。
【図2】 実施例1、4で用いた接着剤組成物からなる第二の接着剤層の赤外吸収スペクトルである。
【図3】 実施例2、5で用いた接着剤組成物からなる第二の接着剤層の赤外吸収スペクトルである。
【図4】 実施例3、6で用いた接着剤組成物からなる第二の接着剤層の赤外吸収スペクトルである。
【図5】 比較例1、2で用いた接着剤組成物からなる第二の接着剤層の赤外吸収スペクトルである。
10 リチウム電池用外装材
11 基材層
12 第一の接着剤層
13 腐食防止処理層(外層側腐食防止処理層)
14 金属箔層
15 腐食防止処理層(内層側腐食防止処理層)
15a 第一の内層側腐食防止処理層
15b 第二の内層側腐食防止処理層
16 第二の接着剤層
17 シーラント層
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