技術分野
患者の病変部の症状レベルを評価するための装置に関連し、詳しくは、カラー内視鏡画像の色成分に基づいて病変部の症状レベルを評価する評価情報を生成する電子内視鏡用プロセッサ及び電子内視鏡システム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に記載の電子内視鏡システムによって生成される画像は、通常の内視鏡画像に比べれば正常組織と病変部とを識別し易いものといえる。しかし、病変部の色は症状の程度に応じて変化する。症状の程度に応じた変化は微妙であるため、経験の浅い術者では、特許文献1に記載の技術をはじめとする公知の技術を用いて正常組織と病変部とを識別することができたとしても、病変部の症状レベルを正確に評価することは難しい。更には、熟練した術者であっても、症状レベルの評価が術者個々人の経験や知識に依存する読像技能に委ねられるため、客観的かつ再現性のある(術者のスキルに依存しない)評価を行うことができなかった。
本発明はの事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、病変部の対象疾患の症状レベルについて客観性かつ再現性が担保された評価を行うことを可能とする電子内視鏡用プロセッサ及び電子内視鏡システムを提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の一実施形態によれば、電子内視鏡用プロセッサは、n(n≧3)種類の色成分よりなる体腔内の生体組織のカラー画像を構成する各画素データをn種類よりも少ないm(m≧2)種類の色成分よりなる画素データに変換する変換手段と、前記m種類の色成分より定義される色平面内において、所定の基準点を通る、対象疾患に関する基準軸を設定しており、前記カラー画像の各画素について、前記基準点と変換された前記画素デー・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の一電子内視鏡用プロセッサ及び電子内視鏡システムによれば、対象疾患の症状レベルについて客観性かつ再現性が担保された評価を行うのに好適な評価情報が得られる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の一電子内視鏡システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す画像処理ユニットの構成の一例を示す図である。
【図3】 本発明の一電子内視鏡システムに備えられる電子内視鏡用プロセッサにて実行される病変評価情報生成処理のフローチャートを示す図である。
【図4】 画素対応点がプロットされるRG平面を示す図である。
【図5】 RG平面内に設定される基準軸について説明する図である。
【図6】 角度θと相関値CVとの関係を規定する相関テーブルを概念的に示す図である。
【図7】 図3の処理ステップS16(相関値CVの算出)のサブルーチンを示す図である。
【図8】 表示色テーブルを概念的に示す図である。
【図9】 モニタの表示画面に表示される評価画像例である。
1 電子内視鏡システム
100 電子スコープ
200 電子内視鏡用プロセッサ
220 画像処理ユニット
220a RGB変換部
220b 色空間変換部
220c 色補正部
220d 相関値算出部
220e 評価値算出部
220f 評価画像作成部
222 メモリ
224 画像メモリ
300 モニタ
400 プリンタ
600 サーバ
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