特許6436486IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

伸縮軸およびステアリング装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では、伸縮軸の組立時において、互いに独立した複数のコイルばねを、それぞれ対応する凹溝に対して、脱落しないようにして個別に組み付ける必要がある。このため、組立性が悪い。
特許文献2では、伸縮軸の組立時において、緩衝要素としての複数の部品(板ばねおよび可動ワッシャ)を個別に組み付ける必要があるので、組立性が悪い。 本発明の目的は、組立性の良い伸縮軸およびこれを含むステアリング装置を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1の発明は、外周面(10a)に軸方向(X)に延び軸直角方向(R)に対向する一対の凹溝(11)が形成された内軸(10)と、内周面(20a)に軸方向に延び軸直角方向に対向する一対の凹溝(21)が形成された外軸(20)と、前記内軸および前記外軸の対応する凹溝間にそれぞれ配置され軸方向に並ぶ列をなす複数の転動体(30)と、前記外軸に対する前記内軸のストロークエンドにおいて対応する列の端部の転動・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、組立時において、一対の緩衝体を一体の緩衝体ユニットとして一括して内軸に組み付けることができるので、組立性が向上する。特に、緩衝体ユニットを内軸に止定する止定部材としてのピンを内軸に取り付けることによって、内軸に対する一対のストッパの取付が完了するので、組立性が向上する。
また、請求項2の発明によれば、組立時において、緩衝体ユニットを内軸に固定する前に、当該緩衝体ユニットを内軸に仮保持することができるので、組立性が向上する。
また、請求項3の発明によれば、組立時において、緩衝体ユニットを軸端面側から内軸に仮保持することができ、組立性が向上する。 また、請求項4の発明によれば、組立性に優れたステアリング装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1実施形態の伸縮軸の要部の断面図である。

【図2】内軸とストッパ機能を有するピンと緩衝体ユニットとの分解斜視図である。

【図3】緩衝体ユニットが仮保持された内軸とピンとの分解斜視図である。

【図4】緩衝時の伸縮軸の要部の拡大断面図である。

【図5】本発明の第1参考形態の伸縮軸の要部の断面図である。

【図6】第1参考形態において、内軸と、緩衝体ユニットと、ストッパ機能を有する止定部材との分解斜視図である。

【図7】本発明の第2参考形態の伸縮軸の要部の断面図である。

【図8】本発明の第2実施形態乃至第3参考形態に係るステアリング装置の概略図であり、ステアリング装置のインターミディエイトシャフトに伸縮軸が適用されている。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1;1S;1T…伸縮軸、10;10S;10T…内軸、10a…外周面、11…凹溝、12…軸直角方向孔、13;13S;13T…軸端面、14…筒状突起、14a…かしめ部、15…ねじ孔、20…外軸、20a…内周面、21…凹溝、30…転動体、30e…列の端部の転動体、40…ピン(止定部材)、41…ストッパ(ピンの端部)、50;50S…緩衝体ユニット、51;51S…緩衝体、51a…ピン挿通孔、51b…端面部、52;52S…連結部、53…係合腕(係合部)、60…ステアリング装置、70…止定部材、71…嵌合孔、72…本体部、73…ストッパ、80…ボルト(止定部材)、81…ねじ軸、82…頭部、100…インターミディエイトシャフト、R…軸直角方向、X…軸方向

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