特許6439369IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

リチウムイオン二次電池

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし前述のようなコート層を設けたセパレータの場合、コート層に使用した部材が電極電位などの影響により分解する可能性があることがあることがわかった。この影響は満充電状態で保存した場合や、充放電サイクルを繰り返した場合により顕著に出る傾向にある。
コート層の部材が分解した場合、分解反応そのものによる蓄電エネルギーの消費や、分解物による他の部材への影響(例えばガス発生、分解物の電極表面への堆積)などが発生する可能性もあることから、これを極力防止する必要がある。
本発明はこれらコート層の分解を抑制し、電池のサイクル特性を向上させることを目的とする。
本発明の目的は、これらコート層を設けたセパレータを用いたリチウムイオン二次電池について、サイクル特性を向上させた電池を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明に係るリチウムイオン二次電池は、 正極と、負極と、セパレータと、非水電解液からなるリチウムイオン二次電池から成り、 前記セパレータが多孔膜と、多孔膜の少なくとも片面に粒子状物質と結着剤からなるコート層をもち、 前記非水電解液が非水溶媒と、電解質と、下記化学式(1)で表されるチオール(式中、R1、R2、R3は水素であるか、あるいはアルキル基(−CnH2n+1,n=1・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、良好なサイクル特性を持つ非水電解液およびリチウムイオン二次電池を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】リチウムイオン二次電池の模式断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10・・・セパレータ、12・・・コート層、14・・・多孔膜、20・・・正極、30…負極、22…正極集電体、24…正極活物質層、32…負極集電体、34…負極活物質層、40…積層体、50…ケース、52・・・金属箔、54・・・高分子膜、60,62…リード、100…リチウムイオン二次電池。

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