特許6440653IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

スパークプラグに関する。より詳しくは、絶縁体の強度を確保しつつ奥飛火を抑制したスパークプラグ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載の発明によると、外表面の算術平均粗さRa1が3μm以上15μm以下である絶縁体を有するので、絶縁体の耐久性を維持しつつ、フラッシュオーバーを抑制できることが開示されている。特許文献1には、絶縁体の外周面に段差部を有すること、及び外表面の算術平均粗さRa1が0.5μm以下である絶縁体について開示がない。
特許文献2に記載の発明によると、絶縁体の外周面に段差部を有することによりくすぶり汚染が発生し難くなることが開示されている。特許文献2には、段差部の大きさ及び絶縁体の外表面の算術平均粗さRaについて開示がない。 本発明は、絶縁体の強度を確保しつつフラッシュオーバーのうち奥飛火を抑制したスパークプラグを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するための手段は、 (1) 軸線方向に延びる軸孔を有し、先端に向かって外径が小さくなる段付部を自身の外周側面に有する筒状の絶縁体と、 前記軸孔の先端側に設けられた中心電極と、 前記絶縁体の外周に設けられると共に筒状を有し、自身の内周面で前記段付部を係止する主体金具と、 を備えるスパークプラグであって、 前記絶縁体は、前記段付部の先端側に隣接し、自身の外周面の算術平・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
この発明における絶縁体は、脚長部の外周面の算術平均粗さRaが0.5μm以下であるので、脚長部の外周面に応力が集中するのを抑制することができ、所望の強度を確保することができる。また、この発明における脚長部は、前記第1部と前記第2部と前記第3部とを有し、前記第2部の先端外径Dsと基端外径Dkとの関係が、5μm≦(Dk−Ds)/2≦200μmを満たすので、奥飛火を抑制することができる。よって、この発明によると、絶縁体の所望の強度の確保と耐奥飛火性とを両立したスパークプラグを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明に係るスパークプラグの一実施例であるスパークプラグの一部断面全体説明図である。

【図2】図2は、図1に示すスパークプラグの絶縁体を切断したときに現れる軸線を含む切断面の要部断面説明図である。

【図3】図3は、図1に示すスパークプラグの絶縁体を切断したときに現れる軸線を含む切断面の先端部を示す要部断面説明図である。

【図4】図4は、本発明における絶縁体について、別の実施形態を示す要部断面説明図である。

【図5】図5は、本発明における絶縁体について、さらに別の実施形態を示す要部断面説明図である。

【図6】図6は、本発明における絶縁体について、さらに別の実施形態を示す要部断面説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 スパークプラグ   2 軸孔   3、203、303、403 絶縁体   4、204、304、404 中心電極   4a 張り出し部   5 端子金具   6 主体金具   7 接地電極   8 段付部   8a 内側段部   9 受け部   12 接続部   13 鍔部   14 後端側胴部   15 先端側胴部   16 脚長部   17 ネジ部   18 ガスシール部   20 工具係合部   21 加締め部   22、23 リング部材   24 滑石   27 外層   28 芯部   41、51、61、71 第1部   42、52、62、72 第2部、段差   43、53、63、73 第3部   G 間隙   Dk 第2部の基端外径   Ds 第2部の先端外径

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