特許6440734IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

一般には、複数のスレッドをサポートするコンピュータ・システムに関し、より詳細には、マルチスレッディング・コンピュータ・システムにおける利用を追跡するハードウェア・カウンタ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

現在のハードウェア・プラットフォームでは、MTは、典型的には、MTハードウェア上で稼働するオペレーティング・システム(OS)には透過な方式で実装される。この特徴の1つの側面は、OSがMTハードウェアを利用するための変更を必要としないことである。しかし、OSに関して透過なMT動作によって、応答時間、容量プロビジョニング、容量プランニング、およびビリングの変動性が大きくなることがある。この変動性は、OSのタスクがコアの排他的制御権を持っているか、またはOSのタスクがコアを共用するスレッドとして実行中であるかがOSにはわからないために生じる場合がある。設計上、MT対応ハードウェア上のメモリ多用ワークロードのための最大容量は、コアの使用時に平均スレッド密度が高いときに達成可能である。MTによって生じるキャッシュ利用の増加により、追加容量が生じることがある。OSが、使用コアの高平均スレッド密度を一定して維持しない場合、MTによって生じる追加の処理能力全体を利用することができなくなる。例えば、低演算処理使用率のときにハードウェアが1コアにつき1つのMTスレッドを実行し、高演算処理使用率のときに高いスレッド密度で実行する場合、ワークロードにどれだけの合計MT演算処理容量が利用可能であるかを判断するのはきわめて困難な場合がある。容量に関して前述したのと同様にして、MTスレッド利用におけるこのハードウェアの変動性の結果、トランザクション応答時間とビリングの両方に変動性が生じる可能性がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、特許請求の範囲に記載のように、マルチスレッディング(MT)コンピュータ・システムにおける利用を追跡するための方法、システムおよびコンピュータ・プログラムを提供する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】一実施形態により実施可能なコンピューティング環境を示す図である。

【図2】一実施形態により実施可能なコンピューティング環境を示す図である。

【図3】一実施形態により実施可能なコアの処理回路を示す図である。

【図4】一実施形態により実施可能なコンピューティング環境を示す図である。

【図5】一実施形態により実施可能なコンピューティング環境におけるハイパーバイザ・コンテキスト保持を示す図である。

【図6】一実施形態によるマルチスレッディングの動的有効化処理の流れを示す図である。

【図7】一実施形態によるCPUアドレス拡張処理の一例を示す図である。

【図8】一実施形態によるCPUアドレス縮小処理の一例を示す図である。

【図9】一実施形態によるマルチスレッディング設定命令(order)の処理の流れを示す図である。

【図10】一実施形態による、利用を追跡するために実装することができるコアの処理回路の一例を示す図である。

【図11】一実施形態による利用カウンタをキャプチャする構成の一例を示す図である。

【図12】一実施形態による、利用を追跡する処理の流れを示す図である。

【図13】一実施形態によるコンピュータ可読媒体を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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