特許6441002IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自動車用導風板及び導風板一体型自動車用部品に係り、特に、自動車の前部に配置されて、自動車の走行時に生ずる気流を車両部品に導く自動車用導風板の改良された構造と、そのような導風板が一体的に取り付けられた導風板一体型自動車用部品と

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ここにおいて、本発明は、かかる事情を背景にして為されたものであって、その解決課題とするところは、輸送コストの低減やスペース効率の向上を効率的に実現するための改良された構造を有する自動車用導風板を提供することにある。また、本発明にあっては、そのような自動車用導風板が一体的に取り付けられて、自動車の組立工程における工程の削減乃至簡略化に有利に寄与すると共に、その荷姿を改善して、輸送コストの低減やスペース効率の向上を図り得る構造を有する導風板一体型自動車用部品を提供することをも、その解決課題とするものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

そして、本発明にあっては、そのような課題を解決するために、自動車の前部に設置されて、かかる自動車の走行時に生ずる気流を自動車の後方へ導く導風板であって、表面が前記気流を導くための導風面とされた導風部本体と、該導風部本体を、自動車の前部に設置されて、前記導風板に隣接する自動車部品に対して、連結せしめる連結部と、該連結部に設けられて、前記導風部本体を一軸回りに回動可能とするヒンジ部とを有する一体・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
このように、本発明に従う自動車用導風板は、表面が走行風を導くための導風面とされた導風部本体と、かかる導風部本体を、自動車の前部に設置されて、導風板に隣接する自動車部品に対して、連結せしめる連結部と、そのような連結部に設けられて、導風部本体を一軸回りに回動可能とするヒンジ部とを有する一体樹脂成形品にて構成されていると共に、かかる導風部本体が、隣接する自動車部品に対して、ヒンジ部を設けた連結部を介して、一体的に連結され、そして導風部本体が、そのような自動車部品への連結状態下で、起立状態と倒伏状態との間を、ヒンジ部を中心にして回動させられて、移行可能とされている。従って、導風部本体が、自動車部品から突出するようにして起立せしめられる起立状態においては、有利に走行風を所定の車両部品に効率的に導く機能を発揮すると共に、そのような起立状態に比べて自動車部品からの突出量が小さくされる倒伏状態においては、荷姿を改善して、輸送コストの低減及びスペース効率の向上を効率的に実現することが出来ることとなるのである。 また、本発明に従う自動車用導風板と、それに隣接する、自動車の前部の下部部位に配置されて、上面が走行風を自動車の後方へ導く導風面とされた自動車部品とを、一体的に連結せしめて、導風板一体型自動車用部品を構成するようにすれば、と同様な作用・効果が、極めて有利に享受され得ることに加えて、自動車の組立工程における工程の削減乃至簡略化に効果的に寄与せしめ得て、自動車の前部において複数の導風面を一部品にて形成することが出来るという利点をも得ることが出来るのである。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に従う導風板一体型自動車用部品の一例を示す正面説明図であって、導風部本体が倒伏状態とされた形態を示している。

【図2】図1におけるA−A断面説明図である。

【図3】図2におけるB矢視説明図である。

【図4】図2におけるC部拡大説明図である。

【図5】図3におけるD−D断面に対応する断面拡大部分説明図であって、導風板と自動車部品(ロアアブソーバ)とを連結する前の状態を示している。

【図6】図3におけるD−D断面拡大部分説明図である。

【図7】図1に対応する正面説明図であって、導風部本体が起立状態とされた形態を示している。

【図8】図7におけるF−F断面説明図である。

【図9】図8におけるG部拡大説明図である。

【図10】図1に示された導風板一体型自動車用部品が自動車に取り付けられた状態を示す断面説明図である。

【図11】導風板一体型自動車用部品が積み重ねられて、パレットに収容された状態を模式的に示す平面説明図であって、(a)は、各製品が導風部本体の起立状態において収容された形態を示しており、(b)は、各部品が導風部本体の倒伏状態において収容された形態を示している。

【図12】本発明に従う導風板一体型自動車用部品の他の一例を、図6に対応する断面形態において示す断面説明図である。

【図13】本発明に従う導風板一体型自動車用部品の別の一例を、図8に対応する断面形態において示す断面説明図である。

【図14】本発明に従う導風板一体型自動車用部品の更に別の一例を、図8に対応する断面形態において示す断面説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 導風板一体型ロアアブソーバ 12 ロアアブソーバ   14、16 導風板 18 導風部本体   28 上側板部 32 導風面   38 導風面 39 導風板部   40 枠部 42 台座部   46 保持用突起 48 インテグラルヒンジ部   50 係合片部 52 係合用突起   54 係合孔 56、68 爪部   58、70 係合凹部 62 ロアグリル   66 長孔 74 ラジエータ   78 シュラウド 82 バンパリーンホースメント   92 パレット 94 屈曲部  

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