技術分野
天井裏空間にブレースが設けられた天井構造
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
上述のブレース金具は、実際には、天井裏空間の躯体から数センチ下方に取り付けられる。そのため、吊りボルトの根元(つまり吊りボルトと躯体との接合部分)には、ブレースに作用する引張力または圧縮力によって曲げモーメントが生じることになる。その結果、この曲げモーメントが吊りボルトに許容される曲げ強度を超える場合があり、塑性変形や繰り返し曲げにより、吊りボルトが破断してしまう、という問題があった。
本発明は、ブレースに引張力または圧縮力が作用しても、吊り部材が曲げ破壊するのを確実に防止できる天井構造を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
請求項1に記載の天井構造(例えば、後述の天井構造1)は、天井裏空間に設けられた天井下地(例えば、後述の軽量鉄骨下地10)と、当該天井下地の下部に取り付けられる板状の天井材(例えば、後述の天井材20)と、前記天井下地の上部と下部とを連結するブレース(例えば、後述の補強ブレース30)と、を備える天井構造であって、前記天井下地は、上階の躯体(例えば、後述の躯体2)から下方に延びる複数の吊り部材(例・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、ブレースの上端部が接合される取付治具を、吊り部材を用いて上階の躯体に固定したので、ブレースの上端部の中心軸が吊り部材と躯体との接合部分の近傍つまり吊り部材のほぼ根元を通る。よって、ブレースに引張力または圧縮力が作用しても、吊り部材にモーメントがほとんど発生しないから、吊り部材が曲げ破壊するのを確実に防止できる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の第1天井構造の断面図である。
【図2】 前記天井構造の取付治具の断面図である。
【図3】 図2のA−A断面図である。
【図4】 前記取付治具の基部の構造を説明するための図である。
【図5】 前記取付治具に用いられるナットの構造を説明するための図である。
【図6】 前記取付治具に作用する力を説明するための図である。
【図7】 本発明の第2取付治具を下方から見上げた平面図である。
【図8】 図7のB−B断面図である。
【図9】 図7のC−C断面図である。
【図10】 前記取付治具の基部の構造を説明するための図である。
【図11】 前記取付治具の壁部とブレースとの接合部分の構造を説明
【図12】 本発明の第2ナットの断面図および下方から見上げた平面図である。
【図13】 前記ナットの構造を説明するための図である。
1…天井構造
2…躯体
3…インサート
10…軽量鉄骨下地(天井下地)
11…吊りボルト(吊り部材)
12…野縁受け(下地部材)
13…野縁(下地部材)
14、14A…取付治具
20…天井材
30…補強ブレース
31…貫通孔
40…基部
41…第1基部(部材)
42…第2基部(部材)
43…貫通孔
44…ボルト
45、46…ナット
50、50A…壁部
51A、51B、51C、51D、51E、51F…貫通孔
52…スチフナ
60、60A…ナット
61…半割ナット
62…ロック部材
63…ねじ孔
70…貫通孔
71…コンクリートビス
81…雌プレート
82…雄プレート
83…ロック部材
84…ねじ孔
411…スリット
412…係止部
421…スリット
611…スリット
621…スリット
811…スリット
821…凹部
831…スリット
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