特許6442966IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

安全機構を備えた二次電池、ならびにその二次電池を用いた電池パック、電動車両、電力貯蔵システム、電動工具および電子機器

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

二次電池の構成に関してはさまざまな提案がなされているが、電池特性と安全性とを両立できているとは言えない。特に、外装体の内圧に応じて電流を遮断する安全機構を備えた二次電池に関しては、電池特性と安全性とがいわゆるトレードオフの関係にあるため、未だ改善の余地がある。 本技術はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、電池特性と安全性とを両立させることが可能な二次電池、電池パック、電動車両、電力貯蔵システム、電動工具および電子機器を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本技術の二次電池は、外装体と、その外装体の内部に収納された電極構造体および電解液と、その外装体の内圧に応じて電流を遮断する安全機構とを備えたものである。電解液は、電極構造体に含浸された含浸電解液と、電極構造体に含浸されていない非含浸電解液とを含む。電池電圧が4.2Vである状態において、外装体の容積と非含浸電解液の体積との割合([非含浸電解液の体積/外装体の容積]×100)は、0.31%以上7・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本技術の二次電池によれば、電池電圧が4.2Vである状態において、外装体の容積と非含浸電解液の体積との割合が0.31%以上7.49%以下であるので、電池特性と安全性とを両立させることができる。また、本技術の電池パック、電動車両、電力貯蔵システム、電動工具または電子機器においても、同様の効果を得ることができる。 なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本技術中に記載されたいずれの効果であってもよい。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本技術の一実施形態の二次電池(円筒型)の構成を表す断面図である。

【図2】図1に示した巻回電極体の一部を拡大して表す断面図である。

【図3】電池缶の容積を説明するための断面図である。

【図4】二次電池の適用例(電池パック)の構成を表すブロック図である。

【図5】二次電池の適用例(電動車両)の構成を表すブロック図である。

【図6】二次電池の適用例(電力貯蔵システム)の構成を表すブロック図である。

【図7】二次電池の適用例(電動工具)の構成を表すブロック図である。

【図8】図4に示した電池パックの構成を表す斜視図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

11…電池缶、15…安全弁機構、20…巻回電極体、21…正極、21A…正極集電体、21B…正極活物質層、22…負極、22A…負極集電体、22B…負極活物質層、23…セパレータ。

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