特許6443450IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の技術では、画像全体の中から関心領域をユーザが手作業で指定して、関心領域内の特定タンパクの発現の評価を行うため、手間がかかり、また、ユーザごとにバラつきが生じ得るという問題点があった。 また、蛍光物質を用いた免疫組織化学染色は、特定タンパクの発現量を蛍光物質の輝度やドット状に観察される蛍光輝点の数として計測可能であるため、特定タンパクの定量精度は高いものの、蛍光物質を撮影した画像から関心領域を導出することが難しい。一方、酵素を用いた色素染色法であるDAB法によれば、特定タンパクの発現量が茶褐色に染色された色の濃淡として観察されるため、特定タンパクの定量精度は高くないものの、細胞領域を自動的に抽出して関心領域とすることは比較的容易である。しかし、DAB法は特定タンパクに対する抗体を用いた免疫組織化学染色法の一つであるため、蛍光物質を用いた免疫組織化学染色を施した組織標本における特定タンパクの発現量の定量に併用した場合、蛍光物質を用いた免疫組織化学染色に競合的に干渉して、蛍光物質の正確な定量ができないという問題点があった。 本発明の課題は、組織標本の画像の中から特定の生体物質の発現量を解析するための関心領域を自動的に導出できる画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムを提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る課題は、以下の手段により解決される。 1.特定の生体物質を染色する第一の染色試薬、及び前記第一の染色試薬による染色に干渉することなく細胞の特定領域を染色する第二の染色試薬によって染色された標本の関心領域における前記生体物質を定量する画像処理装置において、 前記標本は、組織から採取した組織切片であり、 前記第一の染色試薬により染色された前記生体物質の発現位置を表す第・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、組織切片の画像の中から特定の生体物質の発現量を解析するための関心領域を自動的に導出することが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】病理診断支援システムのシステム構成を示す図である。

【図2】図1の画像処理装置の機能的構成を示すブロック図である。

【図3】明視野画像の一例を示す図である。

【図4】蛍光画像の一例を示す図である。

【図5】図2の制御部により実行される第一の関心領域導出処理を示すフローチャートである。

【図6A】図5のステップS102〜ステップS105の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図6B】図5のステップS102〜ステップS105の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図6C】図5のステップS102〜ステップS105の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図7A】図5のステップS106〜ステップS108の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図7B】図5のステップS106〜ステップS108の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図7C】図5のステップS106〜ステップS108の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図8】図2の制御部により実行される第二の関心領域導出処理を示すフローチャートである。

【図9A】図8のステップS208の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図9B】図8のステップS208の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図9C】図8のステップS208の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図10A】図8のステップS209の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図10B】図8のステップS209の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図11A】図8のステップS210〜ステップS212の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図11B】図8のステップS210〜ステップS212の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図11C】図8のステップS210〜ステップS212の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図12】図2の制御部により実行される第三の関心領域導出処理を示すフローチャートである。

【図13A】図12のステップS306〜ステップS308の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図13B】図12のステップS306〜ステップS308の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図13C】図12のステップS306〜ステップS308の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図14A】図12のステップS309〜ステップS310の工程による画像処理の一例を示す図である。

【図14B】図12のステップS309〜ステップS310の工程による画像処理の一例を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 病理診断支援システム   1A 顕微鏡画像取得装置   2A 画像処理装置   21 制御部   22 操作部   23 表示部   24 通信I/F   25 記憶部   26 バス   3A ケーブル

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