特許6443688IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電力回路を構成するバスバ上に電力回路の通電を制御する制御回路を有する回路基板が一体化された回路構成体、及びこの回路構成体を備える電気接続箱に関する。特に、生産性に優れる回路構成体

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来の回路構成体において、接着シートとしては、代表的には、ポリイミドフィルムの基材の両面に熱硬化型のエポキシ系接着剤を塗布したものが使用されている。そして、従来の回路構成体では、バスバと回路基板との間に接着シートを挟んで重ね合わせ、熱プレス装置で熱圧着してバスバと回路基板とを接着している。 従来の回路構成体は、熱圧着するため製造に時間がかかり、また、熱プレス装置などの設備が必要であるなど、製造コストが高くなるという問題がある。加えて、熱圧着することによって、加熱・冷却を繰り返すことにより回路基板や電子部品を実装するためのハンダに残留応力が発生し、回路基板に変形が生じたり、ハンダにクラックが生じる場合があり、信頼性への影響も懸念される。その他、エポキシ系接着剤は変質し易く保存性が悪く、低温で保管する必要があるなど、保管や取り扱いが煩雑である。 したがって、熱圧着を必要としない、生産性に優れる回路構成体の開発が望まれる。 本発明は事情に鑑みてなされたもので、本発明の目的の一つは、生産性に優れる回路構成体を提供することにある。本発明の別の目的は、この回路構成体を備える電気接続箱を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様に係る回路構成体は、電力回路を構成する板状のバスバ上に前記電力回路の通電を制御する制御回路を有する回路基板が一体化された回路構成体である。前記回路構成体は、両面に回路パターンが形成され、前記回路パターン同士を電気的に接続するビアホールが設けられた回路基板と、前記バスバと前記回路基板との間に介在され、前記回路基板を前記バスバ上に固定する粘着シートとを備える。また、前記回路構成体は・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
回路構成体及び電気接続箱は生産性に優れる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施形態1に係る回路構成体を示す概略斜視図である。

【図2】実施形態1に係る回路構成体を示す概略分解斜視図である。

【図3】実施形態1に係る回路構成体の要部を示す概略縦断面図である。

【図4】ビアホールが設けられた回路基板の要部を示す概略縦断面図である。

【図5】ビアホールに穴埋め樹脂が充填された回路基板の要部を示す概略縦断面図である。

【図6】レジスト層が形成された回路基板の要部を示す概略縦断面図である。

【図7】実施形態1に係る電気接続箱を示す概略斜視図である。

【図8】実施形態1に係る電気接続箱を示す概略分解斜視図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 回路構成体 100 電気接続箱   10 バスバ   11〜13 バスバ片 15 端子挿通孔   20 回路基板   21,22 回路パターン 23 ビアホール   24 ランド   25 穴埋め樹脂 26,27 レジスト層   28 絶縁基板   29 部品用開口   31 FET 32 マイコン   33 制御用コネクタ   40 粘着シート   41 基材 42 粘着剤層   49 部品用開口   60 ヒートシンク   80 ケース   81 上部ケース 82 下部ケース   83 コネクタ用開口   85 電源端子   90 ワイヤハーネス

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