特許6445226IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ポリアセタール樹脂組成物、成形品およびポリアセタール樹脂組成物の製造方法に関する。特に、摺動部品として好適なポリアセタール樹脂組成物

要約特許出願時に添付された[要約書]

優れた摺動特性を示し、かつ、膨れが生じにくいポリアセタール樹脂組成物、成形品およびポリアセタール樹脂組成物の製造方法の提供。
(A)ポリアセタール樹脂100質量部と、(B1)シリコーン化合物によってグラフト化されたポリオレフィン系樹脂と、(B2)グラフト化していないシリコーン化合物と、(C)ポリオレフィン系潤滑剤0.5〜1.8質量部とを含み、前記(B1)ポリオレフィン系樹脂中のシリコーン化合物の含有量と(B2)グラフト化していないシリコーン化合物の含有量の合計が、(A)ポリアセタール樹脂100質量部に対し、0.6〜2.5質量部であり、前記(B1)ポリオレフィン系樹脂の含有量と(B2)グラフト化していないシリコーン化合物の含有量の質量比である、(B1)/(B2)が68/32〜45/55である、ポリアセタール樹脂組成物。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、本発明者が検討したところ、樹脂組成物では、各成分の配合比などによって、成形品に膨れが生じる場合があることが分かった。また、樹脂組成物では、摺動特性に優れることも当然に求められる。本発明は、かかる課題を解決することを目的とするものであって、成形品としたときに、優れた摺動特性を示し、かつ、膨れが生じにくいポリアセタール樹脂組成物、ならびに、前記ポリアセタール樹脂組成物を用いた成形品およびポリアセタール樹脂組成物の製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題のもと、本発明者が検討を行った結果、下記手段<1>により、好ましくは<2>〜<6>により、課題は解決された。 <1>(A)ポリアセタール樹脂100質量部と、(B1)シリコーン化合物によってグラフト化されたポリオレフィン系樹脂と、(B2)グラフト化していないシリコーン化合物と、(C)ポリオレフィン系潤滑剤0.5〜1.8質量部とを含み、前記(B1)ポリオレフィン系樹脂中のシリコーン化・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明により、成形品としたときに、優れた摺動特性を示し、かつ、膨れが生じにくいポリアセタール樹脂組成物、ならびに、前記ポリアセタール樹脂組成物を用いた成形品およびポリアセタール樹脂組成物の製造方法を提供可能になった。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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