特許6445646IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自動車用電子制御装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、自動車用電子制御装置は、通信相手となる装置ごとに異なる通信バッファを使用することで通信を行う。よって、自動車用電子制御装置は、書込みツールから転送される書込みデータを受信するとき、その書込みツールとの通信用に割当てられた通信バッファしか使用できないため、1回の通信で受信できるデータのサイズは限られていた。
従って、例えば、書込みツールからデータを1回受信するごとにその応答を書込みツールに送信するような同期を取る通信の場合、自動車用電子制御装置は、受信する回数と同じ回数の送信を行うことになる。このため、自動車用電子制御装置と書込みツールとの間で通信する回数が多くなり、書込みデータを転送する時間を長くする原因の1つとなっていた。 そこで、本技術はこのような問題点に鑑み、自動車用電子制御装置において、書込みデータの転送に要する時間を短縮する技術を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための自動車用電子制御装置は、少なくとも、車両制御の制御プログラムと通信バッファの設定プログラムの書込みを行う外部書込み装置に接続される自動車用電子制御装置であって、前記自動車用電子制御装置は、一時的に制御プログラム及びデータを保持する揮発性メモリと、電気的にデータの消去及び書込みが可能な不揮発性メモリと、前記外部書込み装置との通信に用いる通信バッファである1個の外部書込み・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本技術によれば、自動車用電子制御装置において、自動車用電子制御装置と外部書込み装置との間で通信する回数を減らすことができ、書込みデータの転送に要する時間を短縮することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】ECU製造工程及びアプリケーションプログラム書込み工程の説明図である。

【図2】ECU及び書込みツールの構成図である。

【図3】通信バッファ領域の詳細を示す図である。

【図4】アプリケーションプログラム書込み工程の手順をフローチャートで示した図である。

【図5】プログラム書込み全体処理の概要を示す図である。

【図6】通信環境が変更された後の、通信バッファ領域の詳細を示す図である。

【図7】書込みツールのデータ転送プログラムが実行する処理のフローチャートである。

【図8】書込みツールのデータ転送プログラムが実行する処理のフローチャートである。

【図9】書込みツールのデータ転送プログラムが実行する処理のフローチャートである。

【図10】書込みツールのデータ転送プログラムが実行する処理のフローチャートである。

【図11】ECUのRAM展開プログラムが実行する処理のフローチャートである。

【図12】ECUの書込みメインプログラムが実行する処理のフローチャートである。

【図13】ECUの書込みメインプログラムが実行する処理のフローチャートである。

【図14】ECUの書込みメインプログラムが実行する処理のフローチャートである。

【図15】ECUの書込みメインプログラムが実行する処理のフローチャートである。

【図16】ECUの書込みサブプログラムが実行する処理のフローチャートである。

【図17】アプリケーションプログラムの転送及び書込み処理の実施例のシーケンスを示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100…ECU、110…ROM、141…通信バッファ領域

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