特許6445763IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

床の下方空間に設置される空調装置の断熱設置構造に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで布基礎を基礎とする住宅のように1階の床下空間に地面が露出している場合は、地面に凹凸があるため発泡スチロール板が断熱材として下面に貼られた空調装置を水平に置くことは難しい。また、断熱材の厚みによっては床下空間に空調装置を配置できなくなるおそれがある。 そこで、本発明は、床下空間の基面に凹凸がある場合でも空調装置の下面側の断熱性能を確保することが可能な空調装置の断熱設置構造を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記目的を達成するために、本発明の空調装置の断熱設置構造は、建物の床の下方空間に設置される熱交換部を有する空調装置の断熱設置構造であって、前記空調装置の上面を覆う上部断熱材と、前記空調装置の側面を覆う側部断熱材と、前記空調装置の下面の少なくとも外縁を囲繞させる弾性性能及び断熱性能を有する弾性断熱材とを備え、前記空調装置の下面と前記下方空間の基面との隙間が、前記弾性断熱材によって閉塞されること・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
このように構成された本発明の空調装置の断熱設置構造は、空調装置の上面及び側面が断熱材によって覆われている。そして、空調装置の下面と下方空間の基面との隙間は、弾性断熱材によって閉塞される。 このため、床下空間に地面が露出して凹凸があるような場合であっても、弾性断熱材であれば凹凸に合わせて変形して対応するので、空調装置の下面側の断熱性能を確保することができる。 また、空調装置の下面の全面を弾性断熱材で覆うことで、下面側の結露の発生を確実に抑えることができる。さらに、弾性断熱材が発泡ゴム材によって成形されていれば、柔軟な素材のため小さな凹凸にも追従して変形させて、基面側に密着させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態の床下空調機の断熱設置構造の構成を説明する斜視図である。

【図2】床下空間に設置される床下空調機が組み込まれた空調システムの全体構成を示した説明図である。

【図3】床下空調機の構成を説明する平面図である。

【図4】床下空調機の断熱設置構造の構成を説明する側面図である。

【図5】図4の右端部分を拡大して説明する側面図である。

【図6】床下空調機の断熱設置構造の構成を説明する正面図である。

【図7】図6の右端部分を拡大して説明する正面図である。

【図8】分割された床下空調機を床下空間に搬入する工程を示した説明図である。

【図9】分割された床下空調機を床下空間で組み立てる工程を示した説明図である。

【図10】床下空間で床下空調機に支持枠部を取り付ける工程を示した説明図である。

【図11】床下空調機の上面に断熱材を取り付ける工程を示した説明図である。

【図12】実施例の床下空調機の構成を説明する底面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 ユニット建物(建物)   1a 床下空間(床の下方空間)   11 床   16 ソイルカバー(基面)   2,2A 床下空調機(空調装置)   201 下面   21 熱交換部   51B,51F 断熱材(上部断熱材)   51A,51C,51D,51E,51G 断熱材(側部断熱材)   52A,52B 弾性断熱材   6 外周断熱材(弾性断熱材)   61,62 弾性断熱材

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