特許6446157IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

送信電力を制限する通信装置、通信方法、及び通信システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

3GPP規格に従ったLTE方式で無線通信する通信装置は、PHS方式で規定される送信周波数帯域でLTE方式の送信信号を送信する通信部を有し、前記送信周波数帯域は、他システムのための隣接周波数帯域に隣接しており、前記通信部が前記送信周波数帯域でLTE方式の送信信号を送信する際に、最大送信電力を制限するとともに前記送信周波数帯域の中心から一定周波数離れた帯域に輻射される送信電力を前記他システムへの漏洩電力の規定に対応する固定の閾値以下にする。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

例えば公衆PHSの周波数帯域として割当てられている1884.5MHzから1893.5MHzの帯域(以下、9MHz帯域という。)において、TD−LTE方式等の通信を行うことが考えられる。この場合、移動局が3GPPの規定(非特許文献1等)に従ってLTEの最大送信電力で送信すると、隣接する他のシステムにおける漏洩電力規定(例えばARIBの規定(非特許文献3))を満たすことができない。そうすると隣接するデジタルコードレス帯(1893.5MHz以上1906.1MHz未満の帯域)及び1.7G携帯電話帯(1879.9MHz未満の帯域)においてスプリアス干渉が生じてしまう。 従って、のような問題点に鑑みてなされた本発明の目的は、隣接するシステムの帯域へのスプリアス干渉を抑制しつつ、最適な最大送信電力を設定することができる通信装置、通信方法、及び通信システムを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために本発明に係る通信装置は、3GPP規格に従ったLTE方式で無線通信する通信装置であって、PHS方式で規定される送信周波数帯域でLTE方式の送信信号を送信する通信部を有し、前記送信周波数帯域は、他システムのための隣接周波数帯域に隣接しており、前記通信部が前記送信周波数帯域でLTE方式の送信信号を送信する際に、最大送信電力を制限するとともに前記送信周波数帯域の中心から一定周・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明における通信装置、通信方法、及び通信システムによれば、隣接するシステムの帯域へのスプリアス干渉を抑制しつつ、最適な最大送信電力を設定することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一通信システムの概略図である。

【図2】本発明の一基地局のブロック図である。

【図3】本発明の一移動局のブロック図である。

【図4】本発明の一通信システムが使用する周波数帯域の配置概要図である。

【図5】本発明の一実施形態の係る最大送信電力の制限の概要図である。

【図6】図5中のライン501に係る最大送信電力の制限の概要図である。

【図7】図5中のライン502に係る最大送信電力の制限の概要図である。

【図8】図5中のライン503に係る最大送信電力の制限の概要図である。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

1 通信システム   10 基地局(通信装置)   11 移動局(通信装置)   101 基地局通信部   102 基地局ベースバンド部   103 基地局制御部   111 移動局通信部   112 移動局ベースバンド部   112a 移動局ベースバンド部   113 移動局制御部   401、402、403、412、413 領域   501、502、503、 ライン   511、521 帯域

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