特許6483789IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

,情報解析システムに関する。とくに,重要な情報を抽出し,表形式で整理可能な情報解析システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】重要情報を文レベルで抽出し、表形式で整理可能な情報解析システム、及び情報解析プログラムを提供する。
【解決手段】文書等情報に対する情報解析システム1は、入力を受け付けた文書等情報の一部または全部の文について文ベクトルを算出する文ベクトル算出処理部12と、文ベクトルを用いてクラスタリングするクラスタリング処理部13と、クラスタリング処理の結果、一部または全部のクラスタを表形式で出力する表形式処理部18と、を有する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

非特許文献1では,単語レベルで重要情報を抽出し,表として整理することができるが,抽出できるのは単語レベルであるので,情報量が少ない。そのため,利用者は,重要情報につながる単語を認識することはできるが,重要情報の内容を直ちに理解できるとまではいえない。たとえば上述の図23では,鳥取県の気候について,重要情報につながる単語として「日本海側気候」,「瀬戸内海側気候」があることは認識できる。しかし,それらが鳥取県には2つの気候があるのか,どのような関係性があるのか,といった重要情報の内容まで理解をすることができない。つまり,利用者は,キーワードとなり得るような単語を認識する程度にとどまっており,重要情報の内容を認識することはできない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は課題に鑑み,重要情報を文レベルで抽出し,表形式で整理可能とすることができる情報解析システムを発明した。
【発明の効果】
本発明の情報解析システムによって,重要情報を文レベルで抽出し,表形式で整理可能とすることができる。そのため,従来の単語レベルでの重要情報の抽出よりも,より正確に重要情報を利用者は認識することができる。とくに,利用者が知りたい情報についてキーワードなどをあらかじめ知らない場合でも,その意味を容易に認識可能な重要情報として収集することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の情報解析システムの全体の構成の一例を模式的に示す図である。

【図2】本発明の情報解析システムで用いるコンピュータのハードウェア構成の一例を模式的に示す図である。

【図3】本発明の情報解析システムの処理プロセスの一例を示すフローチャートの一例を示す図である。

【図4】文ベクトルの算出処理の一例を模式的に示す図である。

【図5】文の密集度が高いクラスタと,文の密集度が低いクラスタの各一例を示す図である。

【図6】処理対象として,47都道府県のWikipediaのページを用いた場合の処理結果の一例を示す図である。

【図7】実施例2におけるクラスタの項目名の特定処理の結果の一例を示す図である。

【図8】実施例2における情報解析システムの全体の構成の一例を模式的に示す図である。

【図9】図6の処理結果に対して,クラスタ統合処理部におけるクラスタ統合処理を実行した結果の一例を示す図である。

【図10】実施例3における情報解析システムの全体の構成の一例を模式的に示す図である。

【図11】実施例4における表形式での出力結果の一例を模式的に示す図である。

【図12】出力した表に基づいて特定する入力文と出力分類の一例を示す図である。

【図13】実施例5で用いる情報解析システムが作成した表の一例を模式的に示す図である。

【図14】コールセンターにおけるオペレータと顧客との間の会話の音声データをテキスト化したテキストデータ(会話例1乃至会話例12)を入力した場合に,表形式処理部が出力する表の一例を示す図である。

【図15】図14におけるクラスタの項目名の変更入力を受け付けた場合の表の一例を示す図である。

【図16】図15において,表の項目が埋まっているものを「1」,空欄を「0」で示す表の一例を示す図である。

【図17】図16の表に基づいて,左の列がなるべく埋まっているものから順に上から下にソートした場合の表の一例を示す図である。

【図18】図17の表に基づいて,図15の表にかかる情報を表示した表の一例を示す図である。

【図19】表形式処理部において,図16の表(行列)をコレスポンド関数に入力した場合の出力結果を示す図である。

【図20】表の行方向の項目名について類型化した情報の入力を受け付けた状態の表の一例を示す図である。

【図21】表の行方向の項目名について,表の行方向の項目を類型化した情報を自動的に生成した状態の表の一例を示す図である。

【図22】図21の表において,あらかじめ定められた単語を表示しない状態の表の一例を示す図である。縦方向の項目名について,自動的に項目名の情報を生成した状態の表の一例を示す図である。

【図23】単語レベルで重要情報を表に整理する従来例の一例を模式的に示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:情報解析システム   10:事前処理部   11:情報入力受付処理部   12:文ベクトル算出処理部   13:クラスタリング処理部   14:密集度算出処理部   15:網羅度算出処理部   16:クラスタソート処理部   17:項目名特定処理部   18:表形式処理部   19:クラスタ統合処理部   20:文節ベクトル算出処理部   70:演算装置   71:記憶装置   72:表示装置   73:入力装置   74:通信装置

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